こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。
洋楽女性ボーカル大好きな私が、2015年の音楽の中で気に入った曲たちをまとめてみました。随時追加していきます。
- 2015年洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(1)
- 2015年洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(2)今ココ
- 2015年洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(3)
- 2015年洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(4)
- 2015年洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(5)
- 【厳選】2015年洋楽女性ボーカルTOP 10
2015年の洋楽女性ボーカルで気に入った曲まとめ(2)
さて前回に引き続き、2015年の洋楽で私が気に入ったものをひたすらまとめていっています。
Major Lazer & DJ Snake feat. MO『Lean On』
Major Lazer(メジャー・レイザー)は、フィラデルフィアを拠点に活動するプロデューサーことDiplo(ディプロ)のプロジェクト。
そのメジャー・レイザーが、2015年に入ってめっちゃ勢いに乗っているフランスのDJ/プロデューサーことDJ SNAKE(DJスネーク)と組んで、デンマーク出身の女性シンガーMOをフィーチャーしたのがこの曲『Lean On(リーン・オン)』です。
音楽検索アプリShazamのワールドワイド・チャートでも1位を獲得!インドで撮影されたミュージック・ビデオは、ついにYouTube再生回数3億回を突破しました。
ディプロ率いるメジャー・レイザー、Shazam世界ランキング1位を獲得したメガヒットシングル「Lean On(feat. MO & DJ Snake)」のリミックスを集めた『Lean On』が緊急配信! より引用しました。
もうノリノリのダンスミュージックですが、曲自体がすごく良い! Shazam世界ランキング1位を取ったのもうなずけます。「ウェエッオーウェエッオー」って聞こえる効果音のループがめっちゃカッコイイです。
この曲も私的には、2015年のベスト5有力候補です。
Rachel Platten『Fight Song』
アメリカのシンガーソングライター Rachel Platten(レイチェル・プラッテン)の『Fight Song(ファイト・ソング)』です。
日本人が聞くと「ファイト」って「頑張れ!」って思いがちですが、英語だと「戦う」って意味ですよ。歌詞の中でも「This is my fight song(これが私の闘いの歌)
」という風に使われています。レイチェルの闘いに立ち向かっていくぞ!という前向きでパワフルな気持ちが伝わってくる気持ちの良い歌です。
ミュージック・ビデオもレイチェル自身の生活とリンクさせているような演出で、めっちゃ好感が持てます。コレ見るとさらにこの曲が好きになりそうですね。
Tori Kelly『Should’ve Been Us』
Tori Kelly(トリー・ケリー)の『Should’ve Been Us』です。本人曰く、「都会的な香りのするポップスに、ローリン・ヒル風のヒップホップのエッセンスを加えた感じの音楽」ですが、確かにそんな感じ(笑)。
ケリーは、10歳でタレント発掘番組に出演し、2004年の『America's Most Talented Kids』という番組では優勝するぐらい小さいころから才能にあふれていたそうです。その後もオーディションなどに試みましたが上手く行かず、今度はYouTubeを使って曲をアップロードするようになります。
で、フランク・オーシャンの『Thinkin Bout You(シンキン・バウト・ユー)のカバー』で大ブレイクしたんです。なんと2,000万回以上の再生回数を記録し、一躍有名になりました。
名前の読みについてちょっと違和感が……。Tori Amosは「トーリ・エイモス」って読んでいたので、このToriをトリーって読むのに違和感がありますが、公式サイトでも「トリー」って書いてあるのでそれに合わせます。あ、そういえばTori Spellingは「トリ・スペリング」って読むよなー。統一してほしいわ。
Nicki Minaj『The Night Is Still Young』
『Starships(スター・シップス)』を歌っていた人と言えば「ああー!」って言う人が多いと思うほど有名なラッパー Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)の 『The Night Is Still Young(ザ・ナイト・イズ・スティル・ヤング)』です。
私の中では、暗くて「ダンダンダンダン!」というリズムの出だしから良い曲決定です(笑)。これはカッコイイ。
タイトルの「young」には「時間がまだ早い」という形容詞の意味があります。なので、「The night is still young」は「夜はまだ始まったばかり」のような意味です。
このビデオでは月が出てみんなが見上げていますが、そういうことなんですね。別に月が地球に向かってきているとかそういうのじゃないんです(笑)。歌詞がわからないと勘違いしそうですよね。
そういや、このミュージック・ビデオの中には日本語の看板がいっぱい出ています。日本で撮影したようには見えませんが。
Taylor Swift『Style』
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の『Style(スタイル)』です。
もうこの人はたて続けにヒットしまくっていますよね。前作のアルバム『Red(レッド)』でも化け物みたいな大ヒットでしたが、その大ヒットの次作の『1989』が1週間で128万7000枚の売上を記録したのは記憶に新しいです。そのモンスターアルバム『1989』からのまたしてもシングル・カットです。
こちらもラジオでかかりまくっていますよね。もはやカントリーシンガーだったなんて思えません。私の世代ならShania Twain(シャナイア・トゥエイン)、Faith Hill(フェイス・ヒル)を思い出しますが。
Echosmith『Bright』
2014年に『Cool Kids(クール・キッズ)』がラジオでよくかかっていたEchosmith(エコースミス)の『Bright(ブライト)』です。
やばい……やっぱりEchosmith、良すぎる!
こんなに正統派なアコースティックでこんな雰囲気のバンド、久々に聴いた気がします。アコースティックギター、やっぱりいいですね。90年代が懐かしいー!
Britney Spears, Iggy Azalea『Pretty Girls』
Iggy Azalea(イギー・アゼリア)といえば、私的には昨年、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)と歌っていた『Problem(プロブレム)』がカッコ良すぎた印象が強い人ですが、今回はあのBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)と一緒に歌っています。
その名も『Pretty Girls(プリティー・ガールズ)』という曲です。
このミュージック・ビデオですが『Earth Girls Are Easy(僕の彼女は地球人)』というコメディーが元ネタだそうです。 178cmの長身ラッパーのイギーがエイリアンの役をしていますが、ブリトニーとのやりとりがおもしろいですね。
劣化がひどいとか言われるブリトニーですが、そらずっと同じは無理ですよ。でも確かに若いころのブリトニーはホントに「絶世の美女」という言葉がぴったりだったなー。20年経つもんなー。
Natalie La Rose『Somebody ft. Jeremih』
オランダ出身のシンガーNatalie La Rose(ナタリー・ラ・ローズ)の『Somebody(サムバディー)』です。
この人はモデルでもあるらしいですが、このデビュー曲でいきなりヒットしたんですね。ビルボードで10位にまでなったそうです。
このビデオでナタリーたちが踊っている背景にある「酒」っていう漢字がなんか気になりまくります(笑)。英語圏の人は気にならないと思うけど。
Sia『Elastic Heart ft. The Weeknd & Diplo』
オーストラリア出身のシンガー・ソングライターSia(シーア)の『Elastic Heart(エラスティック・ハート)』です。2014年のプロモーションビデオで一番印象に残ったのが『Chandelier 』でした。
その中で出演していた12歳(2015年6月時点)のバレエ・ダンサー美少女 Maddie Ziegler(マディー・ジーグラー)がこのビデオでも登場しています。しかも、Shia LaBeouf(シャイア・ラブーフ)との共演です。
曲の中でループしている「アッペラアボジ」みたいな声(音)がすっごく効果的に使われていて、カッコイイ曲です。
今回のミュージック・ビデオも衝撃を受けました。この2人、すさまじい表現力です。最後の無音の50秒間が妙に切ないのでぜひ見て下さい。
Rihanna『American Oxygen』
Rihanna(リアーナ)の新曲『American Oxygen(アメリカン・オキシジェン)』です。「oxygen」というのは「酸素」という意味ですね。つまり「アメリカの酸素」です。
プロモーションビデオがすごく深い。今までに歩んできたアメリカ、そして現在のアメリカの「現実」をひたすら流しています。
私が思うに、この「酸素」っていう言葉をあえて使っているのは、戦争のような目をつぶりたい「避けられない現実」を酸素(吸わないと生きていけない=避けられない)に置き換えているのかなと。
でもその「現実」に立ち向かっていき、新しいアメリカを作っていかないといけないんだよ……というメッセージを感じます。歌詞自体には具体的な重っ苦しいワードが出ない分、深いなぁと思います。あ、でもこの曲のアレンジ自体は思っ苦しさを感じますが。
さて、2015年の洋楽で人気の曲ばっかり集めていますが、この中でも今現在(2015年6月)ではNicki MinajとSiaがアツいです。めっちゃカッコイイ。
続きはこちらの記事で!
こちらは2015年の私の選ぶ洋楽TOP10です。超厳選&マニアックですよ。

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