2016年6月15日

『ズートピア』はおもしろい! かわいい! 深い! 主題歌最高! の四拍子が揃った傑作アニメ

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

ディズニーの映画『Zootopia(ズートピア)』を観てきましたのでその感想をまとめます。最初に言っておくと最高でした。

ズートピアの町並みがステキすぎる

わたしの中で、『ズートピア』のシーンで一番印象に残っているのが、ジュディが大都会ズートピアに行くときのシーン。

田舎に住むウサギの主人公ジュディにとって、大都会に出るのはすごいワクワクと心配とが溢れているんですね。

わたしも香川のど田舎から大阪に初めて出たときの状況と完全に重なります。

そのときにジュディはスマホでお気に入りの音楽をかけて自分を奮い立たせるんですけど……。

なんかよくないですか!? こういうときに音楽を聞くっていうのが、わたし的にすごく共感できます。

またこの曲がいいんですよね(← あとで紹介しますが)。

このシーンって『魔女の宅急便』をちょっと思い出しますねー。キキが家を出て、海が見える町の中をウロウロするシーン。

ちなみに、映画ブロガーの柳下さんいわく、ズートピアの町並みはシンガポールにそっくりなんだそうです。

参考: 『ズートピア』感想、もうとっても素敵!!きっとここはシンガポール - Cinema A La Carte

主人公ウサギのジュディがかわいすぎる

そして、主人公のジュディが激かわいいんです。

なにこの可愛さ……。

ジュディはウサギで初めて警察官になった「ウサギ初警察官」なんですね。

でも「警察官」という職業は、今までは身体の大きな動物……バイソン、ゾウ、サイなどの専売特許でした。

そこへ入った初の「小さな動物」ということで、「ウサギなんかに務まるのか?!」と馬鹿にされます。でも、小さいころからの夢だった警察官になったジュディは頑張るんですよ。

この辺、「女性初の~」ということでちやほやされつつも男性社会の中で差別や偏見と戦うことを彷彿させます。

そうなんです。この可愛らしいキャラクターたちの繰り広げる映画ですが、テーマはなんと「差別と偏見」なんですよ。

暗い過去を持つキツネのニックがステキすぎる

そしてもう一人の主人公ことキツネのニック。

元々の設定ではニックが主人公だったそうで、その人間らしい性格には共感する人も多いでしょう。

このニックですが、暗い過去を持ちます。

「キツネ」というだけで、どえらい差別に遭ってきたそうなんです。「キツネ=卑怯者」というイメージはなぜか世界的に共通しているんですね。

このニックの人の良さはこちらの動画にあらわれています(←これは映画のシーンにはありません)。

いやー、すっごくいいキャラですねー。まぁ、この動画だけでは「はぁ?」でしょうけど(笑)。

この映画を通して「動物の種類=人種」に見立てた設定で、いろんなところで「差別」を目にすることができます。

しかも、重っ苦しくなく、ときにはジョークを踏まえて。

ネタバレしたくないので書きませんが、本当にうまく考えられたストーリーです。

ガジェットが上手く使われてる

この『ズートピア』の中ではいたるところにガジェットが出てきます。

特にスマホの使用率がハンパないんですね。まさに現実社会と同じです。

たとえばジュディが両親と電話をしたり、チャット「ewechat」というアプリを使ったり。

まぁ、このシーンはないですけどね。

ほかに見逃せないのが、『ズートピア』のアイドル ガゼルと踊れるアプリとか。

自分の顔をスマホで撮って、このアプリに合成したらガゼルと踊っているように見えるというアプリ「Dancing with Gazelle」です。

おもしろいですねー。もはや先進国の現実社会。

濃いキャラクター

先ほど、ジュディとニックについて紹介しましたが、ほかにも濃いキャラクターのオンパレードです。

特に大人気だと思うのですが、ナマケモノのフラッシュというキャラ。

免許センターの職員は全員ナマケモノがやっていてみんな超スローで仕事をしているんですよ。

これ「なんでやねん!(笑)」と思っていたら、ちゃんと理由がありました。

どうやら、アメリカの免許センターは対応が本当に遅いので有名らしく、それを皮肉っているんだそうです。すげー(笑)。

そして、ヤクのヤックス。強烈です。

チーターなのにのろまなクロウハウザーも良いキャラクターです。

ちなみに声を担当しているお笑いコンビ サバンナの高橋茂雄さんは『みいつけた!』のコッシー役ですね。一発でわかりましたよ(笑)。

そしてオオカミたちも面白すぎます。怖そうなのにアホっぽくて。最高ですね。

主題歌が良すぎる

そして、最後に声を大にして言いたいのが主題歌のこと。

映画の中ではトップスターのガゼルが歌っているこの曲『Try Everything(トライ・エブリシング)』が最高にいい曲です。

歌っているのは、ガゼルの声も担当しているShakira(シャキーラ)。

シャキーラと言えば、コロンビア出身のシンガーで、今では世界的なトップシンガーになっていますよね。

2000年代の洋楽好きの方ならシャキーラ初の英語アルバム『Laundry Service(ランドリー・サービス)』 を覚えているかもしれません。

世界中で1300万枚以上も売れたこのアルバムからの1stシングル『Whenever Wherever(ホウェネヴァー・ホウェアエヴァー)』の衝撃はすさまじかったです。

なにこのねばっこい歌声!? なにこの巧みな裏声!? っていうか、なにこの歌唱力!?と。

そして『コンドルは飛んで行く』に使われている楽器みたいなこの南米の曲調! わたしもこの曲でシャキーラを知ったのですが、今聞いてもめっちゃカッコイイです。

あと個人的には『?Donde estan los ladrones?(泥棒はどこ?)』の『No creo』という曲が大好き。

……とすみません、シャキーラのこととなると興奮して何の記事かわからなくなってきますね。

吹き替え版ではE-girlsのメンバーことDream Amiさんが歌っています。

歌的には洋楽好きとしてはシャキーラ版の方が好きですが、やっぱり母国語の歌詞ってスッと入ってきますよね。いい歌詞です。

そうそう! 歌詞がジュディを表していて、むちゃくちゃイイんですよ。あきらめないで、なんでもトライするという超前向きな応援ソングです。

オマケ: 怖いシーンはこのレベル

最後に、うちの子はかなりの怖がりなんです。実際のところ『ズートピア』もむちゃくちゃ怖かったと言っています。

怖いと言っても、このシーンぐらいかなぁと思います。誰もキャラクターは死にませんし、ハッピーエンドなので、ぜひお子さんを連れて行ってください。

字幕版を見たいのだが、香川ではやってないんですよねぇ。DVDが出るのを待ってます。

さて、今回は『ズートピア』があまりにも良かったので、珍しく映画レビューをしました。

とにかくおもしろくてかわいくて、テーマが深いので、大人から子どもまで楽しめます。

よくもまあ、ディズニーはこんなにステキな映画をたくさん作れますね。今まで見た中でもトップクラスです。っていうか、観てきたばかりの今のテンションだとナンバーワンです。

DVDの予約も開始されましたね。

作中で使われていた小道具「ニンジンペン」が付いている特別版です! これはいいなぁ。

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