2014年8月15日

映画を見る前に『思い出のマーニー』のイメージ歌集アルバムを聴いた感想

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回はこの夏話題の映画『思い出のマーニー』のイメージ歌集アルバム『あなたのことが大すき。』を買ったので、その感想です!

『思い出のマーニー』のイメージ歌集アルバム

さて『思い出のマーニー』は見られましたか?? こんなアルバム買っておいてアレなんですが、 2014年8月15日現在、私はまだ見ていません(笑)!!

私は映画より音楽の方に興味が傾いているため、サントラは持っているけど、映画は見ていない……っていうことがよくあります(← おいおい!)。

どんなアルバムなの?

このアルバムはイメージ歌集アルバムです。どんな内容かと言うと……

  • 『マーニー』の世界のイメージをもっと深く伝えるためのアルバム
  • 全曲が歌(ヴォーカルが入っている)
  • 主題歌を歌っているPriscilla Ahn(プリシラ・アーン)が全曲担当

ジブリがいつも映画を公開する度に出しているアルバムですね。このアルバムに収められている曲はすべてが映画で使われるわけではありません。まだ見ていないので何とも言えませんが、ほとんどが使われていないと思います。

プリシラからのYoutubeメッセージ

こちらはプリシラから、このアルバムについてのYoutubeメッセージです。

動画で言っていますが、プリシラが監督から台本とキャラクターデザインを見せてもらい、杏奈とマーニーのイラストを見ながら曲を書いたそうです。そのため、楽曲は、登場キャラクターや舞台の影響を強く受けています。

つまり、言い換えるとこのアルバムは、プリシラ・アーンが、音楽と歌のみで『マーニー』の世界を表現したアルバムということです。

『アリエッティ』もすごかった

このジブリの「イメージ歌集アルバム」ってやつは、とんでもなくクオリティが高く、その中でも『借りぐらしのアリエッティ』のイメージ歌集アルバムは最高でした。私が2010年に一番聴きまくったアルバムで、もう映画見なくてもこっちは聴いとけ!と思うほどの傑作アルバムですよ。

このアルバムも今回と同じく、映画を見る前にアホみたいに聴きまくりました。でもやっぱり映画を見てストーリーやキャラクターを熟知してからの方がハマりました。当たり前か。

プリシラ・アーンって誰?

Priscilla Ahn(プリシラ・アーン)はアメリカ人のシンガーソングライターです。今回はジブリ主題歌では初の英語で歌われた歌ですね。『借りぐらしのアリエッティ』ではセシル・コルベルが歌っていましたが、主題歌では英語ではなく日本語で歌っていましたから。

プリシラはジブリアニメの大ファンで、運命的に『マーニー』の主題歌を歌うことになりました。詳しくは以前書いたこちらの記事をご覧ください!

アルバム『あなたのことが大すき。』の感想

ではちょっと前置きが長くなりましたが、このイメージ歌集アルバム『あなたのことが大すき。』についての感想を書きたいと思います。

Fine On The Outside(ファイン・オン・ザ・アウトサイド)

アコースティックギターの弾き語りの大人しめな曲です。こちらはご存知だと思いますが『マーニー』の主題歌ですね!

しっとりとした曲調なんですが、めちゃめちゃいい曲です!! 劇場版予告動画でも使われていますが、映像に乗ると良さが倍増です! たぶんですが、映画を見たあとに聴くと涙しそうですねー。だって歌詞を見ても切ないんだもの!

Would you cry if I died
(私がもし死んだらあなたは泣いてくれる?)
Would you remember my face?
(私の顔を覚えていてくれる?)

この曲は、プリシラが、そして映画の主人公である杏奈が思っていることそのものだとか! プリシラが高校生のころに自分が思っていたことを書いた曲だそうです。韓国系アメリカ人という自分の生い立ちからか分かりませんが、周りの輪に入っていけなかったようで、そのときの気持ちを曲にしています。

中高生の頃、実は私はいろいろと寂しい思いをしたことがあって。小さな街からロサンゼルスに1人で出て行って自立するときに、孤独や寂しさを乗り越えられる自分になりたいというのと、そういうものも含めた自分を受け入れたいなっていう思いで書いた曲なんです。

プリシラ・アーン×村松崇継「思い出のマーニー」対談 (1/3) - 音楽ナタリー Power Pushより引用しました。

曲のタイトルもその名の通り『Fine On The Outside(輪の外にいても大丈夫)』です。

Deep Inside My Heart(私の胸の奥で)

またしてもアコースティックギターの弾き語りから始まり、途中からピアノなんかも混じってくる曲です。こちらもしっとりとした曲ですねー。

この曲は米林監督にアニメで使われるキーワードをもらい、それを盛り込んだそうで、クレジットでも作詞のところに監督の名前が入っています。

この曲を聴いて、私の大好きなJewel(ジュエル)の1stアルバム『Pieces Of You(心のかけら)』を思い出しました。 声質は全然違うんですけどね。 キャリア的には結構あるプリシラなんですが、この曲にはまだ初々しさを感じてしまいます。なぜだろう。

ちなみにこちらが私の中での最高傑作の1つJewelの1stアルバムです。

Pretty Dress(かわいいドレス)

ブロンドへアで綺麗なドレスを着た少女マーニーを歌った曲です。プリシラの子どもの頃に、ブロンドヘアで綺麗なドレスを着てた親友がいたんだそうです。おー、なんか繋がってますね。

1、2曲めと比べると大分明るい曲です。ピアノと、ギターで始まりますが終わりの方になるとドラムも加わり元気よくなる曲です。でも、別にノリノリな曲ではないですよ(笑)。

ギターのズンチャ・ズンチャという小刻みなリズムが楽しさを表現しているみたいですねー。可愛らしい曲です!

I See You(あなたを見てる)

今度もギター&ピアノの曲です。なんか優しさにあふれた雰囲気ですねー。杏奈に「誰かがあなたを見ているよ」と語りかけている曲だそうです。

It's alright if you wanna cry(泣きたいなら泣いてもいいんだよ)」の一節が好きです。

Marnie(マーニー)

なんか神秘的な雰囲気がする「マーニー」という曲です。マーニーについて歌った曲だと思うけど、よく合っていると思う。まだ見てないからアレですが。

This Old House(オールド・ハウス)

このアルバムの中で最もアップテンポで明るい歌です。私的にも好きな曲です。

映画の舞台である湿地の屋敷について歌った曲で、江戸東京美術館で開催されている「思い出のマーニー×種田陽平展」のテーマソングです。

ギターよりどちらかと言えばピアノが主役の歌です。拍手の音みたいな打楽器がイイ感じのアクセントになって、楽しい雰囲気です。

With You(あなたと)

アコースティックギターが優しい感じの歌です。うん(笑)。

You're A Star(あなたは星なのよ)

米林監督からプリシラに渡されたメモにあった「輝き」というイメージから作られた曲だそうです。

これも私の大好きなJewelを思い起こさせるような曲です。「Love, You are loved, Never forget that you're enough」の辺りの浮遊感がJewelの歌う『Dady』となんか繋がって……あ、マニアックですみません。

サビの部分「You're a star」の盛り上がりも好きです。神秘的な光がドンドン大きくなって輝くような印象を受けました。

Waltzing Memories(ワルツの想い出)

一転して、悲しい雰囲気の曲です。

あれ? これ聞いたことありますね。……と思えば、やっぱりスペインの作曲家・ギター奏者で有名なフランシスコ・タレガの『Recuerdos De La Alhambra』という曲にプリシラがに歌詞を乗せた曲なんですねー。どおりで他の曲と囲気が違うハズだ。映画の中で使われてるとしたらたぶん別れの場面?とか。

I Am Not Alone(ひとりじゃない)

『マーニー』のサントラ担当の村松崇継が作曲し、プリシラが作詞した共作です。

プリシラは基本的に自分で曲を書いて、詞も書く人ですが、ほかの人の作った曲でもいいですねー。うまく歌い上げています。

闇の向こう側には希望がある……みたいな雰囲気の曲で、コレ、めちゃくちゃ良い曲です! 映画のクライマックスで使われているんでしょうか?

ふと気づきましたが、このアルバムの曲たちって、「alone(一人)」って単語がよく聴こえてくる気がします。この映画自体のテーマって「孤独」だということは主題歌の詞を見ても分かりましたが。

参考: Mikiki | PRISCILLA AHN 『あなたのことが大すき。』Part.1 | INTERVIEW | POP / ROCK

参考: プリシラ・アーン×村松崇継「思い出のマーニー」対談 (1/3) - 音楽ナタリー Power Push

さて、上でまだ映画の方を見ていないと書きましたが、近いうちにぜひとも見たいと思っています。

だって、このラスト、何~!?

めっちゃ気になる……。やばい。面白そう。っていうかコレですでに泣きそう。だってこのタイトルですが英語では『When Marnie Was There』なんです。日本語では「思い出」て言葉でモヤっとしていますが、「was」なんですよね。そか……。

あ、ちなみに映画自体に関してはブロガーの合同メルマガ『Edge Rank』でご一緒しているヤギシタさんの記事がオススメですよー。私はまだ「ネタバレ」の記事は読めないけど(笑)。

また映画を見た後に、追記したくなったら書いておきます。

いろんな洋楽を聴きたい方にはApple Music、もしくはAmazon Musicをとにかくゴリ押しします。

とくにAmazonミュージックの場合、3,900円/年ですからね……。しかも音楽だけでなく、映画も見まくりで、Amazonでの買い物も送料無料になる……。やばすぎです。

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