2014年3月6日

スタイラスペンが欲しい!「Touch Wand」違いの比較

touch-wand-difference-250

こんにちは! キモ絵ブロガーのヨス(@yossense)です。

私はイラストを描くときはiPadを使っています。今回はミナトホールディングスから出ている「Touch Wand(タッチワンド)」の種類を比較してみました。

Touch Wandとは?

Touch Wand(Dタイプ)
Touch Wandっていうスタイラスペン

このTouch Wandというスタイラスペンは、普通のスタイラスペンと違ってなんと! 先っちょが毛になっているんです! なので、滑りがすっごく良いです。

どんなものかまとめてみるとこんな感じです。

  • iPad、iPhone、スマートフォン、スレートPCなどの静電容量式タッチパネルに使える
  • ペン先が特殊導電繊維で、書き味が滑らか
  • 先端が毛なのでタッチパネルを傷つけない!
  • ペン自体が軽い
  • 保護フィルムを貼っていても反応が良い
  • 書いた時に耳障りな音がしない

おおー!! これだけでテンションが上がってしまいますねー!!

オーソドックスな3種類の特徴

このTouch Wandですが、主に3種類あります。Dタイプ、Mタイプ、Fタイプと。でもその差がちょっとわかりづらいのでメーカーのミナトエレクトロニクスさんにも質問しまくって、まとめてみました。

追記: 最近Dタイプを購入した際に、メーカーの担当の方と仲良くなって、私が持っていない種類のサンプルを貸してくれました。ということで、差をもっと詳しく加筆しました。

オールマイティーな「Dタイプ(デスクタイプ)」

Touch Wand(Dタイプ)
Touch Wand(Dタイプ)

まずはDタイプ。「D」というのはデスクトップの略だそうです。たぶんMタイプ(モバイル)との対比で付いている名前かと思います。

  • Mタイプと同じ繊維を使用
  • 毛先の長さはMタイプと同じ
  • 全長は12cm
  • ペン先の太さは8ミリ程度(一番太い)
  • 重さは5g。軽っ!
  • 透明部分を持つと操作できない
荒く太く短いD-type
荒く太く短いD-type

毛先は荒々しく、ほかのTouch Wandと比べ、最もタッチパネルへの反発が強いです。そのため、少しの力でも反応してくれます。絵を描く用でなく、メモ用や、タッチペンとしても活躍します。

絵描きじゃない人、つまりiPadをメモとして使う人は、絶対にこのDタイプが良いです。とにかく書き味が抜群で、ペンとiPadの角度を低くしても反応してくれます

追記: 持つ所の端っこに穴が開いていてストラップ等を通せるタイプもあるようです(穴が開いている以外は全く同じです)。

キャップ付きの「Mタイプ(モバイルタイプ)」

Touch Wand(Mタイプ)
Touch Wand(Mタイプ)

そしてMタイプ。「M」というのはモバイルの略だと思います。なので持ち運びということを一番に考えているタイプです。そのため、このMタイプだけ、キャップが付いています

  • Dタイプと同じ繊維を使用
  • 毛先の長さはDタイプと同じ
  • 全長は12.5cmですが、収納すると9cmまで小さくなります
  • ペン先の太さは6.5ミリ(中ぐらいの太さ)
  • キャップがあり、ペン先が保護されるので持ち運びに良い
  • 重さは9g

毛先の長さが先ほどのD-typeと同じなんですが、太さが一回り細くなっています(毛の1本1本の太さは同じ)。そのため、Dタイプよりも相対的に毛が長くなっています。つまり、タッチパネルの反応の良さはDタイプの方が上(ほんの僅かですが)だということです。

荒く細く長めのM-type
荒く細く長めのM-type

あと、スマホゲームのパズドラ』をやるときにも使いやすいらしいですね。使いやすいというレベルじゃなく、これ、パズドラ専用タッチペン?って言って良いほどフィットしているらしいです(ウチの弟談)。

携帯するときにキャップをつけるとこんな感じで、ものすごく小さくなります。ポケットにスマホと一緒に入れることも可能なほどです。

ただ、上の動画のように筆先がスコッと動くようになっている(←筆先が傷まないようになっている)のですが、キャップをお尻に付けて、ペンにしているときも、カチカチと音がします。これが少し気になりました。

極細繊維で筆っぽさ抜群の「Fタイプ」

Touch Wand(Fタイプ)
Touch Wand(Fタイプ)

最後に最新のFタイプです。Fは「fine(細かい、微細な)」の略だそうです。

  • 毛先がDタイプ、Mタイプとは違い、最近開発された極細繊維を使っている!
  • Dタイプ、Mタイプより毛が少し長く、筆ペンっぽさがUP
  • 全長は12cm
  • ペン先の太さは最も細い
  • 重さは6g
  • 透明部分を持つと操作できない

このFタイプはタブレットで絵を描く人は必須ですね。特に色を塗るときの筆で塗っている感が半端ないです。しかも毛先が長すぎないため、加える力も少なめですみます。

毛先の繊維が極細のF-type
毛先の繊維が極細のF-type

うん。確かに毛先の繊維が極細ですね。本物の絵の具筆みたい!

こちらは実際に購入した際のTouch Wand F-typeレビューでどうぞ!

色違いのシルバータイプもあります。色以外は全く同じですね。

見た目重視! 高級感のある限定品2種

高級感のある限定タイプが出ていたので追記します。どちらもキャップ付きです。

こちらの「M100タイプ」と「Cタイプ」はどちらも使用感は変わりません。Dタイプ、Mタイプと同じ素材の繊維ですので固めですがDタイプ、Mタイプと違い、毛先が長く、筆っぽくなっています。そのため、油絵用の筆のような描き心地です(Fタイプは柔らかいので普通の筆っぽい)。

めちゃめちゃデザインがイイ「M100タイプ」

Touch Wand(M100タイプ)
Touch Wand(M100タイプ)

このM100タイプですが、デザイン的には私は最高に美しいと思います。素晴らしいですね。特に、このシルバーバージョン。

油絵用の筆のように荒いM100-type
油絵用の筆のように荒いM100-type

毛先はDタイプ、Mタイプと同様で、太く、固めの繊維です。ただし、毛先が長く、筆のようになっているため、まるで油絵の筆で描いているかのような描き心地です。

キャップの外し方は、この動画にあるようになっています。少しトリッキーですが、Mタイプにあった、書くときの「カチカチ」という音が全くありません。中にスプリングを入れてあって、可動部分が動いて音が出るのを抑えているようです。書くときの安定性は抜群です。

近未来な雰囲気のあるシルバータイプです。まじでデザインがイケてます。

※ 写真の黒いタイプは売り切れになっています。

筆の出し入れのスムーズさを極めた「Cタイプ」

Touch Wand(Cタイプ)
Touch Wand(Cタイプ)

Cタイプですが、筆先はM100タイプとほぼ同じです。油絵の具の筆のような固い筆という感じです。

荒々しく油絵の筆のようなC-type
荒々しい油絵の筆のようなC-type

このCタイプの素晴らしさは、その収納方法です。動画を見ていただくとわかるように口紅のようにスッと引っ込みます。これは使いやすいですね!!

2015年10月4日追記: こちらのタイプはバージョンが変わって登場しています。

スリムなタイプもあります。

ボールペンと一体になったプレミアム

ボールペンとタッチワンドが一体となったタイプもあります。

これはプレゼントとしてピッタリですね。

違いをまとめてみました

最後に違いをわかりやすくまとめてみました。

「Dタイプ」と「Mタイプ」の違い

毛先の長さ、素材はDタイプもMタイプも全く同じです。

荒く太く短いD-type
荒く太く短いD-type
荒く細く長めのM-type
荒く細く長めのM-type

違うのは太さで、Mタイプの方が少し細くなっています。あとMタイプにはキャップが付いているので持ち運びに良いということが違います。

同じ素材なのですが、Mタイプの方が束が細いため、相対的に筆っぽさがDタイプよりも高くなっています。そのため、Dタイプの方がタッチペンとしての反応は良いです。書き心地にそこまでの差はないものの、やはり毛先が固く、短いDタイプの方が、書き心地は上です。個人的にはDタイプをプッシュします。

こちらの2つはどちらも絵を描かない人にオススメです。タッチペンとしても優秀です。Mタイプは限りなく小さくなるため、携帯性重視ならMタイプ(書くときに少しカチカチと音がしますが)、書き心地重視ならDタイプです。

「Fタイプ」と「Dタイプ(&Mタイプ)」の違い

Fタイプは、毛先の長さが他のタイプよりも長く、素材も唯一、最新の極細素材を使っています。

ペン先も3タイプの中で最も細いです。

毛先の繊維が極細のF-type
毛先の繊維が極細のF-type
荒く太く短いD-type
荒く太く短いD-type

Dタイプ(&Mタイプ)は、タップ利用時には結構反発があるようですが、Fタイプは毛の細さと長さが違うため、反発が弱いです。

絵を描くときの着色のときにその力を発揮します。絵を描く人は必ず持っておくと良いです。たぶんメモでも問題ないと思いますが。

ただ、タブレットで絵を描く人には、2本はどちらが……というのではなく、両方を買うのをオススメします。Dタイプは下絵用、Fタイプは着色用と、使い分けると更に快適です。

FタイプとCタイプ(M100タイプ)

Fタイプは繊維が極細のタイプです。それに対してCタイプとM100タイプは固めの繊維(Dタイプ・Mタイプ同様)を使っています。

毛先の繊維が極細のF-type
毛先の繊維が極細のF-type
油絵用の筆のように荒いM100-type
油絵用の筆のように荒いM100-type(C-type)

そのため、当然ながらFタイプの方が毛先が柔らかく、本当の絵の具用の筆のような塗り心地です。Cタイプ(M100タイプ)は、油絵用の筆のようにゴツゴツした質感があります。

描き心地に関しては、これは完全に好みの問題ですねー。私はFタイプをゴリ押しです。

5種類の大きさ比較

では5種類の長さを比較してみます。まずは毛先から。

1毛先の比較

筆先の比較
筆先の比較

一番短いのはDとMタイプですが、Dタイプの方が太いため、太さとの比率で言うと最も短くなっています。そのため、Dタイプが全種類の中で最も少しの力でもタッチパネルが反応します。

Cタイプ、M100タイプ、Fタイプは、見ての通り筆っぽさ重視ですね。

2長さ比較

長さ比較
長さ比較

全部の長さを比較するとMタイプが一番長いです。うん。まぁ、DタイプとFタイプが短いということ以外は代わり映えしません。

ただ、DタイプとFタイプはプラスチックの部分があります。ここは書くときに持っても、反応しない仕様になっていて、筆を長く持って書きたい方には少々不便かもしれません。ほかのタイプはお尻の部分を持っても、書けます。

3長さ比較(キャップをした時)

今度は長さ比較ですが、キャップを出来るタイプのキャップをした時です。

キャップタイプをキャップに収めたときの長さ比較
キャップタイプをキャップに収めたときの長さ比較

なんと最も長かったMタイプが最も短くなりました。CタイプとM100タイプはキャップをしても長さはあんまり変わりませんね。

さて、今回、5種類のTouch Wandを比較してみましたが、書き心地だけで言うと、絵を描かない人なら「Dタイプ」が一番おすすめです。抜群の書き味です。あとはデザイン重視、筆先を痛めたくない……ならキャップのあるものの中で選ぶと良いですね。

絵を描く人なら、線画とか下絵には「Dタイプ」、色を塗るときには「Fタイプ」の2種類をオススメします。描き心地が全く違いますので。

Fタイプのレビュー記事はこちら。

2016年3月20日追記: 現在のところApple Pencilが最強のスタイラスペンです。高価でも本当に良いものがほしい方はこちらをおすすめです。

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