2014年5月30日

職場での喫煙について。タバコの煙で倒れる体質の人の意見

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

、「奈良市が勤務時間内を完全禁煙にする」 という記事を読みました。これを見て、昔いた職場での体験をいろいろと思い出しましたので、の「世界禁煙デー」を目前にして「職場での喫煙」について書きました。

職場での喫煙で思うこと

では職場での喫煙で私が思うことをまとめてみます。

奈良市の対策

まずは、冒頭で書いた奈良市が始める職場での喫煙対策について。

奈良市は、市役所を訪れる住民の受動喫煙を防ぎ、禁煙をアピールしようと、10月から職員約4400人の勤務中の喫煙を禁止する。将来的には敷地内の全面禁煙を目指すとしている。

奈良市勤務中喫煙NO! : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)より引用しました。

そう。勤務時間内を完全禁煙にするというものです。

割と力技って感じですが、あまりにも不条理なことでなければ、上が決めたことには従うしかないので、よいやり方だと思います。

そうなんですよね。職場での喫煙を規制する手っ取り早い方法は、トップが「禁煙にします」って否応がなしに決めることです。

こんな記事が!

……と、この記事を見て、ちょっと職場のタバコに関する記事を書こうかなと思っていると、こんな記事を発見。

でもね、さも当然の権利のように就業時間中に長時間タバコ部屋にこもる人達には納得がいかないんですよね。 成果さえ出せばよい年棒制の人とか役員の人ならともかく、大半の会社員は規定の労働時間ありますよね。それなら平等に働きましょうよ。

喫煙者の給料下げてほしい…そう思うくらい仕事中にタバコ部屋で休憩しまくってる人がいて納得いかない!より引用しました。

おおー! もんのすごく共感しました。わかるわかる!

実はわたしもグアバさんと同じく、タバコ休憩に行っている同僚(ヘビースモーカー)が一服している時間をカウントしたことがあります。

一日の合計喫煙時間は90分を余裕で超えていました。お昼休憩以外に90分も休んでいるんですね。サッカーの試合も終わってしまいますよ(笑)!

職場での喫煙の問題点とは

じゃあ結局、職場で喫煙することの何が問題なのかということです。わたしが思っていることをまとめます。

1受動喫煙の問題

まずは受動喫煙の問題です。

タバコを吸っている人だけでなく、吸わない人も同じ煙を吸わされることで健康に被害を被るという問題ですね。

わたしが20年ほど前に勤務していた会社はタバコを吸い放題でした。

なので、タバコアレルギーのわたしは、体調が原因で1ヶ月で辞めました。今思い出しても自分に腹が立ちます。辞めるんじゃなくて、とりあえず主張しろよタコ!と(笑)。

それはともかく身体に害がある人よりもタバコを吸いたいという欲を優先させるのが主流でしたね。そう考えるとこの20年で大分進歩したみたいです。

2生産性の低下

離れた喫煙室でタバコを吸っている時間は仕事ができません。正確に言うと、スマホでメールチェックの続きとか出来るかもしれませんが、絶対しないですよね。

なので、喫煙時間があると、その時間分、生産性が低下することになります。会社にとっては喫煙時間分の人件費が無駄になるってことですね。

以前神奈川県が、市職員4,000人が毎日35分のタバコ休憩を取ったと仮定してどのくらい損失があるのか計算しています。

実際、神奈川県横浜市では、市議会議員が「約4000人の市職員が1日約35分のたばこ休憩をとると、各々年間19日も休んだことになり、約15億4000万円の損失が出る」と試算。すでに大阪府の大阪市や堺市、兵庫県神戸市などの自治体では、職員の喫煙が禁止されている。

喫煙者だけ許されたたばこ休憩、年間休日19日に相当?法的には全社員禁煙強制できる! | ビジネスジャーナルより引用しました。

これはやばいですね。税金のムダもいいところです。15億あったら大分いろんなところを改善できますよ。

3スタッフ間の不公平

タバコを吸う人が毎日長時間席を離れていると、そのツケがタバコを吸わない人に回ってきます

例えば電話対応やお客様対応など、対応スタッフがタバコ休憩していることなんか無関係に仕事が入ってきます。

そうです。一服で席を離れている間は
ほかの人に業務負担を与えることになっているんですね。

しかもさらに問題なのが「あの人だけ長時間休んでズルい」という不公平感を呼び、タバコを吸わない人の士気が落ちます

そうなると「タバコを吸っている人が一服している時間分は手を抜かないと損」という発想も蔓延してしまい、全体の生産性が落ちてしまい、負のスパイラルに陥ります(←体験談です)。

4病気とか

喫煙は健康に害を与えるます。なので、喫煙している人が身体を壊す確率は高くなります

そうなると、喫煙が元で長期入院……ってことになったりすると、企業は大ダメージですね。

死んでしまったりとかあるかもしれません。そうなると有能な人員を失うことになるかもしれません。まぁ、あくまで確率論ですけど。

5喫煙室への投資

先に挙げた「非喫煙者への受動喫煙」を防止するためには喫煙室のような場を設ける必要があります。

そうなると設備にコストがかかりますよね。もし仮に非喫煙者ばっかりなら、かからなかったであろう支出です。

喫煙者の採用をしないと公言している「星野リゾート」は本当にムダがないでしょうね。

あなたはたばこを吸いますか? 大変申し訳ございませんが、 星野リゾートグループでは 喫煙者は採用いたしておりません。 それが企業競争力に直結すると 考えているからです。

あなたはたばこを吸いますか?|星野リゾート採用サイトより引用しました。

「星野リゾート」ではそういうムダなところへの投資がない分、、質の良いサービスをしてくれてるでしょうね。

一服する側の意見ってこんなのがあるけど

さて、今度はタバコを吸う側の意見でよく聞くものを見てみましょう。

1一服すると能率が上がる

まずは、タバコを吸うと「頭がスッキリしてアイデアが出る!」とか「集中力が出る」という「タバコを吸うと能率が上がるんだ!」系の意見です。

そもそも、その「頭がすっきりせんわー」とか「集中でけへんねん!」という現象はタバコが引き起こしています。なので、非喫煙者の方はそういう状況になりにくいと思われます。

これって冷静に考えるとタバコを吸って能力を低下させ、その低下した分を補うためにタバコを吸っているんですよね。

つまり、タバコで能力は向上していないんだろうということです。ただ単に「ゼロ」に戻っているだけ。どんだけ効率悪いんだ(笑)。

2コミュニケーションの場

喫煙所はコミュニケーションの場だよという意見もよく聞きます。たしかに同じ趣味(嗜好)を勤務時間に堂々とできるのですから団結力は強まると思います。

確かにそれは良いことですね。でもタバコを吸う人だけで……って組織の中で、そういう偏りはズルいでしょう。不公平感がありまくりです。

コミュニケーションが目的ならタバコでなくてもOKじゃないですか? みんなでワイワイ言いながらスマホのゲームをやるとかの方が盛り上がりますよ、きっと。

「パズドラやりにいっか?」と勤務中に誘ってデスクを離れる……イヤ、おかしいやろ!(笑)。やっぱタバコだけ「一服」として、勤務中に自由に吸えるのは異常だと断定できます。

この点に関して「星野リゾート」がうまく例えてくれています。

「なぜニコチン依存症の社員だけを企業は優遇するのか」とアルコール依存症の社員が主張したら、従業員食堂の横に社員用のバーを設置するのでしょうか。ニコチンが切れて集中できないという状況は、アルコールが切れて手が震えるという状況と差はありません。

あなたはたばこを吸いますか?|星野リゾート採用サイトより引用しました。

多くの方は仕事中に「アルコールが切れて手が震えるから酒を飲ませろ!」という主張をしても異常だと判定します。それがニコチンだと許されているんですね。

わたしの経験では、喫煙中に話している内容は、その場にいない人の悪口やゴシップが多かったですね。コミュニケーションっていうか派閥を強化させる場所になっていました。

3頭の中で仕事

ほかの意見としては「喫煙中でも頭の中は仕事をしているんだ!」というものがあります。

でも、それは証明も確認もしようがありませんので主張としては無理があります。見せられないのでなんとでも言えますよ(笑)。

逆に言うと、喫煙中に仕事のことを考えているなんて当然でしょう。勤務中なんだから。当たり前すぎです。

わたしも、勤務中にトイレにいくときでも仕事のことを考えていましたし、通勤途中も考えていました。

職場を離れている間にいい考えが浮かんだことも多々ありますし、タバコを吸っている間だけの特権ではないですよ。

4会議とかしている

タバコを吸いながらミーティングをしているんだ!」という話も聞いたことがあります。

リラックスした雰囲気で仕事の話ができるからいい感じなんだそうです。

でも、これは完全に問題をすり替えているんですよ。問題点は、明らかに「会議の質が悪い」ことです。

「社員のコミュニケーション・スキルが低い」とか、「上司が威圧的で会議で部下が意見を言いにくい風土」とかが問題なんですよね。気づいてませんでした?

砕けた場だからこそアイデアが出るなんて苦しい言い訳をする前に、会議の質を上げるほうが100倍有益ですよ。

5吸わない人も休憩してるやん

タバコを吸わない人もお茶とかトイレもしてるやろ? それも休憩時間になるんか?!」という話も聞いたことがあります。意見というか逆ギレですね。

でも、それはタバコを吸う人もやっている行為なので、やっぱりタバコを吸う人はさらに多めに休憩していますよね?

もうこれ以上言わなくてもわかると思いますが。

さて今回はタバコを吸う仲良しの友達も多い中、ちょっと書きにくかったですが、書かせてもらいました。

いろいろ書きましたが、タバコを吸う方に対して「おめーら喫煙者はクソ野郎!」って敵対心の感情はありません。「体調が悪くなるから、わたしの周りで吸わないでね」と思っているだけです。

ほんとに声を出して言いたいのですが、職場のタバコの害で苦しんでいる方はさっさと辞めてしまいましょう。タバコを自由に吸える会社に未来はありません

自分に合った仕事はワークポートのような「転職支援サービス」で相談するのをオススメします。

あと、自分の特性を調べるためにリクナビNEXTの「グッドポイント診断」もゴリ押しです! とりあえず自分を知ることって重要ですので。無料だし。

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