2016年10月15日

オリンピックが開催されるレベルじゃないと「建物内の原則禁煙」を検討できないとか…

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は厚生労働省がタバコを飲食店などで原則禁煙になるように検討しているという話です。やっと罰則付きの法律を考え始めたんですね。……やっと。

厚生労働省が建物内の原則禁煙を検討

先日、厚生労働省が飲食店など建物内の原則禁煙を検討しているというニュースがありました。

厚生労働省は10月12日、2020年の東京五輪に向け、飲食店やホテルなどの建物内を全面禁煙とする受動喫煙防止対策をまとめた。違反した場合は、管理者などに罰金を科す方向で検討を進める。早ければ2017年の通常国会に必要な法案を提出したいとしているという。NHKなど各社が報じた。

厚労省が飲食店など建物内の原則禁煙を検討 喫煙者は反発「タバコくらい好きに吸わせろや」より引用しました。

つまり、東京オリンピックが2020年に開催されるから、禁煙対策を進めようというわけですよ。

これはわたしのようにタバコの煙で健康を害する人にとってはうれしいのですが、その引き金が「オリンピック」というところが残念すぎます。

だって、レストランなどの建物内での全面禁煙が先進国では常識となっているのに、日本がやってないとかっこ悪いとかそういう意識の低い理由でしょうから。

まだまだ喫煙者優遇の日本

わたしはタバコがダメなことに気づいた20歳ぐらいのとき(それまで周りでタバコを吸う人がいなかった)から、ずっと望んでました。

すべてのお店から、わたしが行く場所すべてからタバコの煙がなくなることを。

もちろん見かけ上は進んでいたように見えたのですが、まったく改善しませんでした。理由はまだまだタバコの「煙」ではなく「物体」にフォーカスしているからです。

だって、こんなお店っていまだに多いですよねー。

タバコの灰皿がお店の一等地に!
タバコの灰皿がお店の一等地に!

タバコ自体は外に出ていますが、煙は入り口から入りまくりです。

ひどいところではこんなジョークのようなお店もまだまだあります……。

「禁煙席」って「タバコが吸えない席」と解釈されている?
「禁煙席」って「タバコが吸えない席」と解釈されている?

タバコの煙が自由に舞い放題だわ……。

タバコの煙で身体を壊す人間に「呼吸権」をください

おそらく、我慢すべきはタバコで体調を壊す人の方だと思ってる人がまだまだいるんですよ。

そういう方は本当に知っておいてください。そのタバコの煙で身体を壊している人が周りにいることを。

タバコを吸う権利がある! 自由に吸わせろよ!

という理屈は、周りの人の人権を犯さないことを前提に適応されます。

実はわたしは空気を吸わないと生きていけない体質なんです。

でも、その煙で汚されるとダメなんです。タバコの煙アレルギーなので、その汚された空気を吸うと体調が悪くなります。

ということは、結果的に呼吸をする権利が侵害されているんですね。

みんなが飲む水道の中に蕎麦粉をまぜて流すのと同じです。蕎麦アレルギーの方がそんな水を飲むとどうなるかご存知ですか?

これ以上タバコを吸えるところが減ったら死んでしまうわっ!

……とか、冗談で言っているんでしょうかね。

周りの人に煙の届かない室外で吸えばいいし、人間はタバコが吸えないからって死にませんから。逆に健康になります。

さて、今回はオリンピックに向けてタバコを吸える場所を規制していこうというニュースについてでした。

規制が進むのはうれしいのですが、タバコがダメな人に対する配慮でも、お店の従業員の健康のためでもないことが残念です。

それにしても、「オリンピック開催」というものすごいレベルのことが起きないと動かないんですね……。やばい国です。

いつも日本ってズレているんですよね……。「考える力」を子どもの頃から養うことにも積極的にしていってください。

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