2013年9月11日

「語感」は一人一人違うのでケチつけても無益だよ。会話の中で再認識したこと。

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こんにちは。食べ物にはあんまりこだわりのないヨス(@yossense)です。

実は、私はずっと自分のことを「食べ物にこだわりがない」と認識していました。確かにこれは間違っていないのですが、昨日、義妹と話をしていたときに、ちょっと認識が変わりました。私は「食べ物にこだわりがない」のですが、でも「食べ物にこだわりがある」ということがよくわかりました。

そして言葉の「語感」について考えさせられたので、それについて記事を書こうと思います。

食べ物にこだわりがない

食べ物にこだわりがない?
食べ物にこだわりがない?

私が「食べ物にこだわりがない」と自己認識していた理由は、晩ご飯で何を作ってくれても美味しく食べるからです。友達と外食に行くときも「禁煙ならどこでもいい」といつも言います(タバコはダメなんです)。

なので、何を食べるかに関して、全くこだわりがなく、好き嫌いもほぼない感じです。

でもこだわりが一つあった!

ところが、自分でも気付かなかったのですが、食べ物に関して気にすることが一つだけありました。

それはその食べ物が健康であるかどうかです。でも、そこまで強烈なものではありません。

例えば、肉ばっかり食べたらあかんよな~とか、加工食品ばっか食べたらよくないやん~とか、そんなレベルです。

健康志向??

ファーストフード
ファーストフードばっかりは無理。

義妹の話では、それは健康志向だよと言うことです。私の中では、このレベルが健康志向って呼べるものなのか?!っていうのがあって、これが「健康志向」と呼ばれるに値するとは夢にも思いませんでした。

でも確かに、大手ハンバーガーショップばっかりに行くのは絶対に嫌ですし、基本的にお菓子とかジュースも買わないようにしていますプリングルス / キットカット / スニッカーズは一時期、アホみたいに毎日食べていましたが、今は意図的にやめていますし(笑)。

つまり、私と義妹の持つ「健康志向」という言葉の意味の範囲が違っていたんです。

それを「語感」と呼ぶ

そうです。「語感」の話です。「語感」とはこういう意味です。

1 言葉のもつ微妙な感じ。言葉から受ける主観的な印象。「京都弁のおっとりした―」 2 言葉に対する感覚。「鋭敏な―の持ち主」

ごかん【語感】の意味 - 国語辞書 - goo辞書より引用しました。

今回の話では、私と義妹の「語感」の差について書いていますが、何ら珍しいことではありません。周りの人との語感の差を感じることは日常茶飯事ではないでしょうか?

だってみんな住んでいるところや、育った時代や、属性、経験したことが全然違いますから。

例えば住んでいるところ

お雑煮
お雑煮は地域でバラエティがすごい。

例えば、正月に食べる「お雑煮」を想像してみて下さい。

お雑煮は全国でも地方によって特徴がすっごくバラバラで有名なのですが、私の住んでいる香川県で言う一般的なお雑煮は、「白味噌」で「あんもち」です。

なので私が「お雑煮」と聞くと、「ああ、あの白味噌に餡餅と大根と人参が入っていて、上に青のりをまぶしたやつね」というイメージが具体的に浮かぶんです。

「お澄ましだろ!」とか「いや、赤味噌じゃい!」「あんもちありえねぇ!」とかいろんな意見があると思いますが、これが私の「お雑煮」に持つ語感です。正しくもなく間違ってもいません。語感が違うだけです。

話は戻って「健康志向」に対する私の語感

既述しましたが、私は「健康志向」という言葉に対して、もっと崇高なものというイメージがありました。私がファーストフードを避けているレベルのものは「健康志向」には及ばないだろうと。

でも義妹が思う「健康志向」は「ちょっとでも健康を考えている」レベルのものも含むようです。私の「健康志向」に対する語感より、義妹の持つ語感の方が範囲が広いというわけですね。

「食べ物にこだわる」に対する私の語感

この記事を書いていて気づきました。私が自分を「食べ物にこだわりがない」と表現する理由にです。

ここにも語感が潜んでいたんですね。私は食べ物にこだわりがあるということに対してネガティブなイメージを持っていました。

例えば、作ってもらった晩ご飯に対して「これはもう少し酢を足さないと!」とか「この季節のハマチは美味しくない!」とか文句を言う様子をイメージしていたからです。ちなみに、このイメージのモデルは私の父でした。

そして義妹の「食べ物にこだわりがある」に対するイメージは、驚くことにポジティブでした。逆に義妹の「食にこだわりがない人」に対するイメージは、不健康な食品もなんでもかんでも毎日食べるようなイメージだったそうです。

うーん。ちょっとした会話でも気付きってあるもんだな。

さて、今回はひょんなことから考えさせられた「語感」について書きました。

たとえば「美人」「カッコいい」なんて言葉がどれだけ曖昧かを考えてみてください。 ある人にとっては「醜い」でもある人にとっては「美しい」……こんなことは当たり前にあります。なので、語感の差に目くじらを立てて、「イヤ! あれは美人じゃねぇ!」と言って反論することがどれだけ無益なのか……ということが理解できますよね。まぁこの例は「好み」って言ったほうがよいかもしんないけど。

もちろん会社内で使う専門用語なんかは、各個人がいろんな語感を持つと混乱が生じます。そういう場面では語感を持たないようにするために、厳密な「定義」をしてください。

では本日のまとめ。

  • 語感は、その人の経験や属性で個人レベルで違う。
  • 語感は違って当たり前で、これが正しいというものはない!
  • 他人の語感にケチつけても無益この上ない。

と言うことで、ほかの人の語感が自分の語感とかけ離れていても、それは経験や属性の差です。どちらが正しいわけではありません。「それはねェよ!」と言うのは心の中だけにしましょう!!

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