飲食店「禁煙にすると客が減る!」……に対してタバコのダメな人が言いたいこと

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

わたしはタバコが体質的にダメです。そうじゃなくてもあの悪臭が大嫌いです。

そんなわたしが「完全禁煙になれば客が減る」と言っている飲食店の皆さんに一言言わせてください。

タバコが「問題」なのは健康を脅かすから

そもそもですが、タバコは日本では公式に認められている嗜好品ですよね。ええ、知ってますとも。

まぁ、国によっては麻薬だったり、持ち込みすら禁止になるところもあることも知ってますけど。

そんなタバコですが、オリンピックを前にすべての飲食店を禁煙にしようという動きがあります。

わたしはこれを20年以上待っていたので「やっとか……」という感じですけど、この期に及んでそれに全力で反対する人たちがいるんですよね。

国民の「喫煙する権利」を脅かすのか!

的な戯言を言ってみたり。いえいえ、タバコは国民の健康を脅かしてるんですけど。

「喫煙する権利」「空気を吸う権利」……どっちが大切?
「喫煙する権利」「空気を吸う権利」……どっちが大切?

タバコが一番問題なのは健康を脅かすこと。吸っている本人だけに害があるのなら本当に自由に吸えばいいです。

吸うことによって、周りの人の空気を汚して、その空気を無理やり吸わせることが問題なんですよ!

「喫煙する権利」って「呼吸する権利」より守られるべきなんでしょうか

わたしは呼吸ができないと死んでしまう体質なんですけど、こっちが我慢すべきなんでしょうか?

「本当は飲み屋に行きたいのに…」という人の存在

飲食店の中には、お店での完全禁煙案に反対している人がいるそうですね。

政府は受動喫煙対策として原則、屋内を禁煙とする法改正を検討しているが、飲食業界の団体などが、東京・赤坂で反対する署名活動をした。

飲食業界団体「屋内禁煙案」の反対署名活動(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュースより引用しました。

まぁ、そういうお店の意見を要約すると……

禁煙にすると客が減る! 店がつぶれる!

こんなとこでしょう。でも、それって視点が偏ってないですか?

たぶん、そんなこと言うのはオーナー自身が喫煙者なんだろうと思います。

でもね、世の中には
お店に行きたいけど、煙が嫌なので行かないという層がいることに気づいてませんよね?

https://twitter.com/kyarenpan/status/830064959803363328

「酒とタバコ」が絶対に切り離せない重要なものって思っているのは一部の人だけです。禁煙にしたらそういうお客さんが来ますよ?

酒は好きだけどタバコは嫌いって人多いんですよ! わたしもホントは友達と飲みに行ったりしたいのに行けないんです。

だって喫煙の店しかないから!

よく考えると、これってわたしが「飲み屋で楽しい過ごす権利」とやらを奪われてますよね(笑)。

21世紀では喫煙者は少数派ですよ!

これが成人男性の80%以上が喫煙していた古き時代だったら、こんなセリフで一蹴できていたかもしれません。

タバコが嫌なら店に来るな!
タバコが嫌なら店に来るな!

「タバコが嫌なら店にくるな!」と。

知ってますか? 今や喫煙率は19.3%。男性に限っても32.2%です。

この割合が今後逆転することはまずありえないでしょう。ということはビジネスで考えても、どっちに舵を切っていくのが良いかって……もう見えてますよね?

逆にみんなにそっぽ向かれる時代になるのを知っておきましょう
逆にみんなにそっぽ向かれる時代になるのを知っておきましょう

ほんとにそっぽ向かれますよ(笑)。

そういや、目の前の「邪魔」な歩行者が将来の顧客になるという視点のないタクシーの運転手って多いですよね。「どけよ! 虫ケラが!」と言わんばかりにクラクションを鳴らしたり……。

あなたはそういう人ですか?

あなたの店は「タバコが吸えること」以外に魅力がないの?

タバコが吸えなくなると客が減る……という考えは、言い換えると「あなたの店に魅力がない」と言っているのと同じです。

仮に「タバコが吸える」というのが1つの利点だと考えます。でもこれが利点であるためには、「喫煙のできる店」と「喫煙のできない店」が存在する必要があります。

あっちでは吸えないけど、うちに来れば吸えるよ!という比較対象です。

今言われているのはすべてのお店で完全禁煙にしようという動きなんですよね。

つまり、条件は全部のお店が同じです。あなたの店だけが完全禁煙になるわけじゃないんですよ。

すべての店が同じ条件になるので、それでつぶれるならそのレベルの魅力のない店だってこと。「タバコが吸える」ってこと以外魅力がないってことですよね?

ただ、その利点はタバコを吸わない人にとっては「とりかえしのつかないほど致命的な欠点」ということも知っておいてくださいね。

どちらの視点を取り入れるのかちゃんと考えましょう

飲食店の方々、本当に気づいて。

「喫煙者」「非喫煙者」のどっちを優遇するべきかを。

喫煙者は禁煙の店でも吸うときだけ指定の場所に行けば吸えます

でも部屋が喫煙可能ならタバコのダメな人は空気を吸いたいときだけ外に出ればいいんですか?わたしは空気を吸い続けないと死んじゃう体質なんですよね。

え?

空気を吸わんと死ぬやつは店に来るな!
空気を吸わんと死ぬやつは店に来るな!

空気を吸い続けられないと死んでしまう客は来るな!……って言いました?(笑)

問い詰めるばかりもあれなので、今後想定しうる5つの状況を書き出してみます。

  1. 店内を喫煙可能にし、タバコがダメな人は煙を我慢
  2. 店内を喫煙可能にし、タバコがダメな人は店に入るのを我慢
  3. 店内を禁煙にし、タバコを吸いたい人は店に入るのを我慢
  4. 店内を禁煙にし、タバコを吸いたい人は吸うのをひたすら我慢
  5. 店内を禁煙にし、タバコを吸いたい人は喫煙所(周りの人に被害がない場所)で自由に喫煙

この中だと間違いなく「室内を禁煙にし、タバコを吸いたい人は喫煙所で自由に喫煙」というのが良い案です。

タバコのダメな人も「呼吸する権利」が守られるし、喫煙者も「喫煙する権利」がちゃんと守られています。

いいですよね?「タバコのダメな人の前で喫煙する権利はどうなるんだ……!」とか言う人はいないという前提で書きましたが。

タバコの煙のないお店が評価される時代になります

タバコの煙がないお店は今後、評価される時代になります。

とりあえず、飲食店の方は、自分のお店が喫煙可能ならそれを堂々とお店の入り口で表明してください

そんなことできないというのなら理由はなんでしょうか? タバコがダメな人が来なくなるのが怖いんですよね?

だからあいまいにしてるんでしょ? タバコがダメな人が間違って入っても「煙が理由で出ていく」よりも「いっしょにいる友達もいるし嫌だけど我慢する」という人がほとんどなのを知っての犯行ですよね?

「禁煙じゃないのに禁煙」と表示する店とか本当にタチが悪いです。だからわたしたち被害者はこういう活動を広めていきたいんですけどね。

いつも思うんですけど、わたしの周りでタバコ吸う人って本当に相手を気遣っている人ばかりです。

全面禁煙というのも「当然」として受け入れています。

結局反対する人って「自分がどこでも吸いたいのを規制されるのが嫌なだけ」ですよね?

それ以上考えてないですよね? まともな喫煙者のイメージまで悪くしているのは自分たちだって気づいてほしいです。

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