2013年12月12日

【 MouseGestureL.ahkの使い方: 2 】ジェスチャー登録の仕方

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こんにちは! 効率化ツール大好きなヨス(@yossense)です!

マウスジェスチャーのツールとしてこのブログではMouseGestureL.ahkというツールをオススメしています。前回の記事で、このMouseGestureL.ahkのインストールの仕方を紹介しました。

今回は、実際にジェスチャーを登録して、使ってみましょう!!

「MouseGestureL.ahk」へのジェスチャー登録方法

「←→」で新規タブを開く

ではさっそく、MouseGestureL.ahkの中に、自分で設定してみましょう。

ここでは、マウスの右ボタンを押しながらマウスを← →に動かすと、ブラウザの新規ウィンドウが開くように設定します。

MouseGestureL.ahkをまだインストールしていない方は下の記事を参考にインストールしてみてください!

マウスジェスチャーの設定編集ウィンドウを出す

まずは登録するための「設定編集ウィンドウ」を表示させましょう。

MouseGestureL.ahkの設定ウィンドウ
[「タスクバー」のこんなアイコンを右クリック ] → [「ジェスチャー設定」を選択 ]

このアイコンがタスクバーに出ていない場合は、上の画像のタスクバー左端にある「△マーク」をクリックしてみてください。隠れているアイコンが見えます(画像はWindows 7)。

マウスジェスチャーの「入れ物」を作って名前をつける

ではお次に、新しいマウスジェスチャーの「入れ物(これから作る設定を入れる場所)」を作りましょう。

1タブを変更

設定編集ウィンドウが開いたら、まずはタブを変更します。

ジェスチャー定義
「ジェスチャー」のタブにしましょう。

2登録するジェスチャーの「入れ物」を作成

そして、これから設定を入れておく「マウスジェスチャーの入れ物」を作ります。

[ をクリック ] → [ 新しく出来た箱(この例ではGestrue_15)をクリック ]

をクリックすると、削除ができます。で、ジェスチャーの表示順番も変えられます。

3マウスジェスチャーの名前をつける

先に作った「マウスジェスチャーの入れ物」に分かりやすく名前をつけます。名前って言っても、自分でわかれば何でもいいんですが、私はマウスジェスチャーの動きの「矢印」と「効果」を名前につけています。

なので、この例では←→(新規ウィンドウを開く)で入力しました。あ! 画像作ったあとに気づきましたが、正しい表記は新規タブを開くですね……。

マウスジェスチャーの名前をつける
名前を入力しEnterキー

これで、登録する場所が完成しました。

マウスジェスチャーを登録1: 動きの登録

お次は、マウスジェスチャーの「動き」を登録します。

どういう意味かと言うと、「新規タブを開く」という動作を達成するための「マウスを← →と動かす」の部分を登録するということです。

1トリガを入力

まず「トリガ」を決めます。トリガ(トリガー)とは、「引き金」という意味です。簡単に言うと、ジェスチャーを引き起こすための合図のボタンですが、あんまり深く考えなくていいです! とりあえず、ここは右ボタン押し下げを選べばいいと思います。ほかは私はほとんど使っていません。

ポイントは、この右ボタン押し下げダブルクリックすることです。一回クリックしただけではダメです。

右ボタン押し下げ
[ 先ほど作った「ジェスチャーの入れ物」を選択 ] → [「トリガ操作」のところで「右ボタン押し下げ」をダブルクリック ]

2実際のマウスジェスチャーの動きを登録

では実際にマウスを動かす動き(マウスジェスチャーの軌道)を登録しましょう!

実際にマウスを動かす動き(マウスジェスチャーの軌道)を登録
[ 下にある矢印のボタンを登録したいジェスチャーの順にクリック(ここではの順にクリック)] → ボタンをどれか一つ放す追加

ここで重要なのは、最後に追加ボタンを押すことです。これを忘れがちなので、絶対に忘れないで下さい!

3ジェスチャーが登録完了

登録したマウスジェスチャーは下の画像のような感じで表示されます。

登録されたマウスジェスチャーの表示
登録されたマウスジェスチャーの表示

この例では、RB_LR_となっています。この意味はRB(Right Button: マウスの右ボタン)_(押しながら)LR(Left Right: 左右にマウスを動かし……)_(押したままにしていたマウス右ボタンを放す!)という意味です。

なので、この意味がちゃんと分かっていれば追加の横の入力欄にRB_DR_(マウス右ボタンを押しながら、マウスを下→右に動かして、ボタンを放す)のようにアルファベット/記号を直接入力することも可能です。

一度作った動作を削除するときは、消したいジェスチャーの動きを選択し、×ボタンを押して下さい。また、ジェスチャーを変更するときは、正しいジェスチャーを入れたあと、更新を押すことで、訂正できます。

マウスジェスチャーを登録2: 役目の登録

上では「新規タブを開く」ためのマウスの動きを登録しました。お次はいよいよ最後の作業です。

今度は「どんな役目をさせるか」の部分を登録します。この例で言うと「新規タブを開く」という部分です。

私の場合、主に「キーボードショートカットをジェスチャーで動かす」という使い方をしています。なので、ここではCtrl+T(ほとんどのブラウザで共通のショートカット)を登録します。

1タブをクリック

では、今度は違うタブに変えての登録となります。

動作割り当て
メインのタブをクリック。

2「追加」をクリック

追加
[「ブラウザ」を選択 ] → [ 先ほど入力したジェスチャーを選択 ] → [ 追加をクリック ]

ここで最初に「ブラウザ」を選んだのは、このショートカットCtrl+Tは、ブラウザ上だけで動いてほしいからです。

こんな感じで「ブラウザ」がターゲットのところに入ります。
こんな感じで「ブラウザ」がターゲットのところに入ります。

ちなみに「ブラウザ」でも「エクスプローラー」もで同じショートカットの場合(Ctrl+Wで「閉じる」とか)は「デフォルト」を選びます。

「エクスプローラー」では違う操作を設定したいときは「エクスプローラー」も追加して別々の操作を登録することもできます

3入力エミュレーション

プルダウンから、「入力エミュレーション」を選択します。

入力エミュレーション
「カテゴリ」の欄にあるプルダウンメニューから、「入力エミュレーション」を選択。

4入力補助

追加
追加ボタンをクリックします。すると、小さいウィンドウが出現します。

5ショートカットキーを入力

「新規タブを開く」のショートカットであるCtrl+Tを(8)の入力欄上で押します。このショートカットはほとんどのブラウザで共通です。

[ Ctrl+Tを押す ] → OK

「特殊キー(Enter / Tab / Esc / Space / Backspace / Delete)」を入力したいときは、特殊キーというボタンを押して選択します。

特殊キーを使いたいとき
特殊キーを使いたいときは特殊キーをクリック

さらに特殊キーにShiftとかを絡めたいときは、入力欄の下にある「Shift」にチェックを入れて下さい。

6更新する

そしていよいよ最後の最後です。更新ボタンをクリックして、OKを押します!

「更新」をクリックするのを忘れないこと!
[ 「アクションスクリプト」が入っているか確認 ] → [ 更新をクリック ] → [ OK ]

私は、この更新ボタンをクリックするのを、よく忘れてしまいます! これを押し忘れると、せっかく設定したものがちゃんと登録されませんので、お忘れなく! そして最後にOKを押すのも絶対にお忘れなく!

慣れてきたら(10)の「アクションスクリプト」に直接コードを書いてもいいですねー! こんなルールがあります。

キー操作を表す記号
Shift +
Ctrl ^
Alt !
Windows #

もう一度おさらい

なんかややこしいと思いますので、大枠を簡単におさらいします。

ジェスチャーで「ジェスチャーの動き」を登録。そして、メインで、「ジェスチャーの役目」を登録です。

MouseGestureL.ahkは「マウスの動き」と「画面上で出力される動作(役目)」を別々のタブで登録します。これがパソコンに詳しくない人にとってはとっつきにくい要因となっています。めちゃくちゃ便利なのに、もったいない。

MouseGestureL.ahkのジェスチャー登録の仕方、いかがでしたでしょうか? このツールはものすごくいろんなことが可能で、非常に便利です。でも、すっごくとっつきにくかったです。

その理由は、いろんな説明サイトを見ていても、サッパリ使い方が分からないからです。なので、できるだけ分かりやすく記事で説明したつもりです。ぜひ一度トライしてみてください!! 細かく説明をしているため、ややこしそうに見えますが、すごく簡単ですので!

MouseGestureL.ahkを使って、ブックマークレットをマウスジェスチャーで起動させる最強技もあります!

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