2016年12月9日

[レビュー]子ども向けのタイピングソフト「きっずタイピング」を大人がやってみた(Windows/Mac)

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回はタイピングの練習ソフト「きっずタイピング」のレビューです。

こちらは名前のとおり子ども向けに作られたタイピングソフトですが、果たして内容はどうなのでしょうか? というわけでレビューです。

子ども向けタイピングソフト「きっずタイピング」のレビュー

今回のレビューは、タッチタイピングをマスターしたい人向けのタイピングソフトです。

がくげい の「きっずタイピング」を紹介します。値段は2,000円台ですね。

「きっずタイピング」の評価

では「今日からタッチタイピング」を「☆」で評価してみます。「★」が多いほどよいという意味です。

1操作性・使い方の明瞭さ: ★★★☆☆

このソフトは子ども向けに作られているのですが、ちょっとわかりづらいところがあります

音楽が流れるのはいいのですが、音声がないのは残念ですね。子ども向けなのに。

ギュウギュウなデザインで目が回ります
ギュウギュウなデザインで目が回ります

デザイン的にもちょっとゴチャゴチャしていて、どこをクリックしたらいいのか、何をしたらいいのかすらわからないところもあります。

次のページに進むのに、あるときはSpace、あるときはEnterと、ややこしいのも気になります。

2ホームポジションの説明: ★★★★☆

ホームポジションの説明はあるのですが、残念ながら音声はありません

そのため、子ども対象であるにも関わらず文章を読んでいく必要があります。

ホームポジションも学べる
ホームポジションも学べる

小学校高学年なら問題なさそうですが、もっと小さい子には難しいです。

3どの指でどのキーを打つかの説明: ★★★★☆

こちらも音声はありませんが、わかりやすく教えてくれます

イラストでどの指でどのキーを押すかの説明もありますが、ちょっとゴチャゴチャで見づらいです。

9級から急激に難しくなる
9級から急激に難しくなる

もう少しわかりやすいイラストだったら良かったんですけどね。

上の画像のように、文字で「みぎ のくすりゆび」と出るのはいいですね。

4練習スケジュール: ★★★★☆

練習のスケジュールは、こんな12級にわかれています。

「きっずタイピング」のスケジュール
12級 JKL;
11級 ASDF
10級 GH
9級 YUIOP QWERT
8級 NM,./ ZXCVB
7級 67890 12345
6級 これまでに習ったアルファベットを1文字ずつ入力する練習
5級 「あ」「い」「う」「え」「お」を入力する練習
4級 「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」の練習
3級 「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」「ん」の練習
2級 「が行」「ざ行」「だ行」「ば行」「ぱ行」の練習
1級 「促音」「拗音」を含めた単語入力の練習

ほかのタイピングソフトと比べるとかなりいいですね。

最初にやるステージでいきなりASDFGHJKL;一気に覚えさせられるソフトが多いのですが、こちらはJKL;の4つのみ。

子ども向けなのでスケジュールがゆるめからはじまります。

……が!?

9級から急激に難しくなる
9級から急激に難しくなる

9級になると急激に難しくなります

覚えるキーの数が一気に増えるんですね。それと同時に練習も単調になってきて、ここでつまづく子が多そう。

あと、7級の難しさがやばいです。

7級は難しすぎる
7級は難しすぎる

7級は数字の練習なのですが、L9を交互にとか、K8を交互に押す練習とかさせられるんですよ!

いやー、これはわたしでも難しいですよ。数字は数字だけで練習したらいいと思いますよー。

ほんとに惜しい! 最初のペースで最後まで行ってほしいところです。

5練習のバリエーション: ★★★☆☆

「きっずタイピング」の練習バリエーションはいろいろとあります。ですが級ごとに固定で決まっている感じです。

12級はこんなゲーム……

かけっこゲーム
かけっこゲーム

9級はこんなゲーム……

空気を入れるゲーム
空気を入れるゲーム

という風に固定で決まっています。

基本的にタイピングの基本を学ぶのがこのゲームのコンセプトなので「練習部屋」のようなものは設定されおらず各級の説明と練習を聞いたあとにやっとできます。

いつでもいろんなゲームで練習できればよかったんですけどね。

6「ち」を「chi」に変更する設定: ☆☆☆☆☆

「ち」を「ti」ではなく「chi」で入力する設定変更はまったくできません。

ただ、子どもでまったくタイピングをしたことのない人が対象だと必要ないと言えば必要ないのかも。

7飽きない工夫があるか: ★★★★☆

「きっずタイピング」ですが、飽きない工夫がいくつかあります。

まず、画面が楽しい雰囲気で作られていることです。これで声優さんの声でしゃべってくれたらなぁ……。

あと、こういうゲーム的なやつもいろいろ入っています。

ベルトコンベアのゲーム
ベルトコンベアのゲーム
徒競走ゲーム
徒競走ゲーム
花火に火をつけるゲーム
花火に火をつけるゲーム

どれも同じようなことをやっていますが、デザインが変わるのは超重要ですね。これだけで子どもはテンション上がりますから。

ただ、このゲームをいつでもできればよかったんですけどね。各級で長い説明を聞いて最後まで行かないとできないんですよ。行く前にテンションが尽きそうです。

12級を合格すると「おめでとう!」のように出て、11級に行けるようになるしくみもいいですね。

クリアすると「おめでとう」と言われ次にすすめる仕組み
クリアすると「おめでとう」と言われ次にすすめる仕組み

「きっずタイピング」のここがイイ!

さて「きっずタイピング」のスゴイところは何と言っても子ども向けに作られていることです。

ぶっちゃけ大人には向いていませんが、子どもが目を引きそうなキャラクターを作っています。

アルファベットも勉強できる
アルファベットも勉強できる

あと、英語のアルファベットがわからない子のために、英語の読み方も練習できます。

大人がやるときにはこのアルファベットの説明がうざくて……。これさえなければ大人にもすすめられそうなのですが(笑)。

起動すると真っ黒になる?

これはうちだけの環境かもしれませんが、このソフトを起動すると真っ黒な画面で音楽だけ流れます。

起動すると真っ黒な画面に
起動すると真っ黒な画面に

しかも毎回です。

Ctrl+Alt+Deleteでいったん「強制終了画面」を出して、キャンセルを押すと、ふつうの画面になります。

まぁ、これでできるのはできるんですけど……ねぇ。

さて、今回はタイピングソフトの「きっずタイピング」のレビューでした。

基本的に子ども向けに作られているだけあって、大人には向いていません。アルファベットの読み方とかありますから。

タイピングソフト「きっずタイピング」の評価
対応OS Windows 2000, Windows XP, Windows Vista, Macintosh, Windows 10, Windows 8, Windows 8.1
操作性・使い方の明瞭さ ★★★☆☆
ホームポジションの説明 ★★★★☆
どの指でどのキーを打つかの説明 ★★★★☆
練習スケジュール ★★★★☆
練習のバリエーション ★★★☆☆
「ち」を「chi」に変更する設定 ☆☆☆☆☆
飽きない工夫があるか ★★★★☆
その他入力の練習の有無 無し
総合評価 ★★★☆☆

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