2014年2月7日

ハーフマラソンを見て「男性は女性より強い」という言い方について考えたり

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こんにちは! 先日、生まれて初めてハーフマラソンを見てきたヨス(@yossense)です。

私、マラソンって学生のとき以来、まったくやったことがありません。テレビでも見ません。なので、全然知りませんでした。マラソンって老若男女関係なく一緒に走るんですね! 当たり前かもしれませんが、そんなスポーツってあんまり知らないので新鮮でした。

という訳で今回はマラソンを見て頭のなかを駆け巡った思考をアウトプットしてみます。

マラソンを観戦して思ったこと

マラソンを見ててふと思い浮かんだ言葉があります。

それは「男性は女性よりも強い」という言い方です。漠然とした言い回しですが、普通に生活していると、結構耳にしますよね。でも、これって本当なのでしょうか?

ある意味では合っているように見えるけど、私は実際は大間違いだと確信しています

「男性は女性よりも強い」という偏見

マラソンを見ていると上位の選手になればなるほど男性の比率は増えてきます。ということは、最低でもマラソンという「体力を競う競技」については、男性の方が有利に映ります。

でも事実として言えることは、「マラソンの上位に男性が多い」ということだけです。それだけを見て「男性=女性より体力がある」と言う表現を使うのは軽率すぎると思うのです。

だって、マラソンの後ろの方にもたくさんの男性が走っていますし、その男性たちの前にはたくさんの女性たちが走っていました

上位の選手を省けば、一緒くたに「男性は女性よりも体力がある」とは言えないのではないでしょうか? それよりも個体差の方が大きいのではないでしょうか?

性差はあるけど個体差の方が大きいと思う

体力ありそうな女性
なんか体力ありそうな女性の萌え……になりきれないイラスト(ヨス画)

マラソンから話をそらして、今度は「腕力」に注目してみましょう。

私は腕力に全く自信がありません。自信がないというか、ほんとに力がありません。

でも男というだけで、重いものを運ぶときなんかに駆り出されます。実際のところ、私より力のある女性はわんさかいることでしょう。でも世の中は、そんな女性たちよりも力のない私に力仕事を頼むのが好きなんです。

「性別」という二極化しやすく、視覚的にもわかりやすいカテゴリーを尺度として使うことで、ものごとをスムーズに解決しようとしているのでしょう。

でもたった2つのカテゴリーで人間を2つにわけられないからこそ、世の中にいろんな歪ができているんです。

性による傾向はあるとしても、そこに「個体差」というもっと大きな差があることを忘れてはいけません。

すべてに適応できるのか?

さて、話をマラソンに戻します。「男性=女性よりも体力がある」を掲げると、こういう風に聞こえます。

「世界一体力のある女性」でも「世界一体力のない男性」に勝てない。

そう。私は「男性は女性よりも体力がある」と言い切るためには、世界一体力のない男性が世界一体力のある女性に勝ててるという事実が必要だと思うんです。

でも、現実ではそれは絶対にありえませんよね。だって男性より体力のある女性は、「稀にいる」というレベルではありませんよね。数え切れないほどいます。その現実を無視して「男性は女性よりも体力がある」と言ってしまうと、男性よりも体力のある女性はどうしたらいいんでしょうね……。まぁ、別に何もせんでええけどw。

「男性は女性よりも体力がある」は「男性は女性より不器用」……って言っているのと同じレベルです。これも「世界不器用ランキング」を厳密につけたら性による傾向はあるのかもしれません。ないと思いますがw。でも「男性は女性より不器用」が世の中で言われ続ければ「不器用な女性もいるし、器用な男性もいる……」という、こんな当たり前なことが見えなくなってくると思います。

性別が違えば、染色体が一個違います。その違いを印籠のようにどんなことにも持ち出し、「男性は……」とか「女性は……」というと、もっともらしく聞こえるかも知れません。でも、目に見える現実にフィルターをかけてしまうという弊害があるので要注意です。

すみません。ハーフマラソンを観戦しただけなのに、話がえらい違う方向に行ってしまいましたw。

ハーフマラソン自体を見て思ったこと、感想はこんな感じです。

  • 参加者がすごい数
  • 老若男女入り混じりで走る
  • 道路を占拠する
  • イヤホンして走っている人がいる
  • スマホをいじりながら走る人がいる
  • おもろいカッコの人がいる (馬のかぶりもの・柔道着・スーツ・樽美酒・ルフィなど)
  • この数の中から友達を探すのは無理w
  • 警察がいっぱいいる
  • こんなに人がいる場所で平気で喫煙する観客がいる

最後に……今の私では到底完走できそうにないなと思いました。なので、この記事の締めくくりは断じて「今度のマラソン大会には出場するぞ!」というものではありませんのでw。

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