2014年10月17日

友達に再会したら名字が変わってたので、何て呼んでいいか迷った件

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私が夫婦別姓を実行していることが、朝日新聞に掲載されました

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は、会っていない間に結婚して名字が変わっていた友達に再会して、ちょっと思ったことについてです!

知らぬ間に友達の名字が変わっていた!

最近、しばらく会ってなかった友達に再会したんですよ。そしたら結婚していました。そして友人の名前が変わっていました

あ、すみません。名前っていうか名字ですね。私はその友達のことを、ずっと名字で「Aさん」と呼んでいたので、今は「Bさん」になっている「Aさん」をなんて呼んだらいいのか、ちょっと悩んでしまったんです。

だって、現実には「Bさん」になっているんですよね? 旧姓の「Aさん」で呼び続けるのもオカシイ気がするんですよ。

たぶん海外ではそこまで問題にならない?

この「なんて呼んでいいかわからない!」って感覚ですが、「名字」→「名前」の順に表現する国特有の問題かもしれませんね。

だって名前を「名前」→「名字」の順に呼ぶところも多いですからねー。

まぁ、そういう文化だから名前はファーストネームで呼ぶのか、ファーストネームで呼ぶからそういう順番なのかはわかりませんが(笑)、とにかくみんなファーストネームでお互いを呼び合うのが普通の国って多いですよ。

そういうファーストネームで呼び合う文化だと、仮に結婚して名字が変わっても、日本と比べるとあんまり抵抗がないと思うんですよ。

でもそういう国では大抵、夫婦別姓も選択枝に入っているんですけど。

夫婦別姓を選択肢に入れてほしい

何が言いたいかと言うと、こんな風に、名前(ファーストネーム)の方が名字よりも重要な国ですら、夫婦別姓が認められているのに、名前より名字の方が重要な日本ではまだ夫婦別姓が選択肢に入らない現状ってやっぱりおかしいと思うんです。

新しい名字で呼ばれることに違和感を感じる人もいっぱいいるんですよね。そういう人が元の名字でいられる権利を与えることが「選択的夫婦別姓制度」なんですけど、なんで認められないのか疑問すぎます(この辺については選択的夫婦別姓制度を解説した漫画にて)。

まぁ、「新しい名字で呼ばれる違和感」とか以前に、現状では結果的に女性の人生を軽視することに繋がっているんですけどね。

「夫婦同姓」の力で家族崩壊を阻止できるの?

夫婦別姓を実行しているうちの家庭は平和そのもので「家族崩壊ってなに? ソレおいしいの?」な感じですよ。いいかげん、夫婦別姓と完全に無関係な「家族の崩壊」なんて表現、やめてほしいわー。多分、深く考えないでいるとこういう危機感を効果的にあおれる表現に踊らされるんだと思うんですが。低俗な日本のワイドショーレベルの表現ですよ。

じゃあ、夫婦同姓のパワーとやらで、今の家族崩壊を阻止してみろよとホントに思います。そう考えると、いかに関係ないのが分かりますよね。

ふと思ったけど、日本語で「名前」て表現すると「名字」を指すことが多いから、誤解を避けるために私はこの記事で「ファーストネーム」って表現を使っています。

でも、それって変な感じですよねー。外来語に頼らないといけないなんて。それほど名前にとって「名字」のパワーが大きいってことでしょうね。

そもそも名字なんて……

最後にぶっちゃけて言うと、本当は「名字自体要らんやん!」っていうのが私の本当の思想です。

調べてみると、ミャンマー以外でも姓を持たない国は以外に多く、アイスランド、モンゴル、エチオピア、アラブ諸国、アメリカインディアンなどがあげられます。でも考えてみれば、一般の日本人が「姓(名字)」を持つように義務付けられたのは、1875年に、全ての国民について苗字の公称が義務づけられることになったからです。(平民苗字必称義務令)。そんなに昔のことではありませんね。

【グローバルこぼれ話 2月号】 姓のない国 ≪ 新着情報より引用しました。

世界を見ると「名字のない国」って別に普通にあるんですよね。

上にも書いているように、140年前には名字がない日本人も普通にいたし、現在でも日本の天皇陛下には名字なんてありませんし。

さて話が広がりましたがw、結局、その友達のことは旧姓のまま「Aさん」と呼び続けることにしました。「それでいいよ」って言ってくれたし、私もその方がなんかしっくりきます。

やっぱり何年も呼び続けていた名前ですから、急に呼び方を変えるなんて難しいですよね。ジブリ映画の『耳を澄ませば』の主人公たちは短期間に頻繁に呼び名が変わっていましたが(笑)。

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