「毛抜き」でヒゲを抜くのどうなの? 全力でオススメしない理由とは?

こんにちは! ヒゲ大嫌いな ヨス(プロフィールはこちら)です。

わたし、本当にヒゲが大嫌いです。なんでこんなもの生えてくるんだろうと、中学校のころから思っていました。

そこで、20歳ぐらいから20年以上、「毛抜き」を使ってヒゲを抜いていました。

今回は毛抜きでヒゲを抜くことについて、わたしが毛抜きを使っていた理由と、毛抜きを使わないほうがいい理由をまとめます。

毛抜きでヒゲを抜いていた理由

まず、わたしが毛抜きでヒゲを抜いていた理由についてお話ししましょう。

まとめるとこんな理由です。

毛抜きでヒゲを抜く理由

  • カミソリ負けをするから
  • 毛の根元から抜け「青ひげ」にならないから
  • 生えてくるのが遅くなるから
  • 永久脱毛効果があるように感じたから

カミソリ負けをするから

まず、第一の理由がカミソリ負けをすることです。

わたし、肌が弱いのでカミソリみたいな刃物を肌に当てるのはなるべくしたくないんですよね……。

こちらがひげ剃りでそったときの画像です。

2019年11月11日(ヒゲ脱毛を始める前)
ひげ剃りでそったときの画像

こんな感じで、必ず血が出ます(わたしの鼻の下の左の方)。ほんとにイヤでたまりませんでした。

毛の根元から抜け「青ひげ」にならないから

そして、ヒゲが根本からスッと抜け「青ひげ」にならない……という理由です。

ひげ剃りだとどうしても、「切る」ので、途中で切れてしまいます。

そうなると、剃り残しがあって青ひげになってしまうんですよね……。

でも、あとから見ると毛抜きを使っていても結局は青ひげになっていましたが。

2015年9月29日(毛抜きを使ってヒゲを抜いていた時代)
毛抜きを使ってヒゲを抜いていた時代

上の画像が「毛抜き」でヒゲを抜いていた時代のものですが、ぜんぜん「脱・青ひげ」をしていないでしょ?

たぶん、5時間ぐらいかけて全部のヒゲを抜けきればつるつるになるかもしれませんが、そんな時間ありません。

毎日30分ぐらいヒゲを抜いて、なんとなく減らしていた感じです。

つまり、ふつうに生活していたら、ヒゲ抜きでは中途半端にしかつるつるにはなりません

生えてくるのが遅くなるから

ヒゲを毛抜きで抜くと、根本から抜けます。

そうなると、次のヒゲが生えるまで時間がかかるんですね。たぶん1週間ぐらいは生えてこない気がします。

そのため、めちゃくちゃ時間をかけて毛抜きで抜けばしばらくはヒゲが生えないでしょう。

でも、ほんとうにすべてのヒゲを抜ききることは不可能なので、完全に抜いていないヒゲは毎日伸びるのであまり効果はありません

永久脱毛効果があるように感じたから

そして、永久脱毛効果があるように感じていました。

なにかで「毛根の遺伝子がおかしくなって生えなくなる」みたいなことを聞いたことがあったからです。

本当かどうかわかりませんが、たとえそれが本当だとしても、すごく確率が低いでしょうね。

ヨス

つまり、永久脱毛効果を狙うのは愚かすぎました(笑)。


毛抜きでヒゲを抜くのはダメなの?

つづいて、「毛抜きでヒゲを抜くのはダメなの?」というお話です。

ヨス

これ、めっちゃ気になりますよね。

結論から言うと、
ダメです。

以下の理由から、やらないことを全力でオススメします。

毛抜きNGの理由

  • 時間がかかる
  • 肌が痛む
  • 炎症を起こして痛い
  • 手でヒゲを抜くのが癖になる

時間がかかる

もうヒゲ抜きの一番のデメリットは
圧倒的に時間がかかることでしょう。

わたしは若い頃は毎日30分〜1時間ぐらいかけていましたが、本当にムダな時間です。

もちろん、英会話を聞きながらなどで時間を活用はしていましたが、ムダすぎて涙が出てきます……。

ヒゲ抜きに1日30分かけていたとするなら、20年で3,650時間もムダにしていたんですね。日数換算すると152日です。

その時間を時給1,000円のバイトに費やしていれば365万円になります。

ヤバすぎますね……。わたしの二の舞にならないようにしてほしい。

肌が痛む

まず、肌が痛みます。

よく考えるとそうですよね。だって、毛を強引に力でひっぱって抜くわけですよ?

ずっと抜いていると「抜く痛み」はなくなりなり、スッと抜けますが、肌にはよくありません。

炎症を起こして痛い

毛を毛抜きで抜いた毛穴が炎症を起こすことがあります。

ニキビより痛くて、膿がでる感じです。

で、その炎症のところをよく見ると、こうなっているんですよね。

毛が皮膚の内側で埋もれている
毛が皮膚の内側で埋もれている

そうなんです。毛が皮膚の内側で埋もれているんです。

これがめちゃくちゃ痛い……。

痛みがひどいので、爪で皮膚をガリッと破って(そんなに深くはないけど)発掘しないといけません……。

こんなことになる確率は高くないですが、なるとツライので毛抜きはオススメしません。

手でヒゲを抜くのが癖になる

そして、完全につるつるにならないので、長いヒゲがポツポツと残るようになるんですね。

そうなると、パソコンなどをしながら長くなったヒゲを指で抜く癖ができてしまいます。

いや、ほんと見苦しい癖です……。マジで毛抜きを使ったヒゲ抜きはオススメしません。


毛抜きを使うより「ヒゲ脱毛」を

そんな毛抜き人生の長かったわたしですが、43歳でついにヒゲ脱毛デビューしました。

半年もたたないうちに劇的に変わりました(ヒゲ脱毛に通い始めてからの記録はこちら)。

10万円ぐらいしましたが、ヒゲ脱毛と毛抜きの違いは、おおざっぱに言うと時間を取るかお金を取るかとも言えるでしょう。

ヒゲ脱毛
お金はかかるがヒゲ処理の時間が取られなくなる
毛抜き
お金はかからないがヒゲ処理にめっぽう時間がかかる

ただし、ヒゲ抜きをしている人はすぐにはヒゲ脱毛ができません。その注意点をまとめます。

「ヒゲ抜き」をしていたらヒゲ脱毛ができない理由

わたしがヒゲ脱毛サロンに行ってきたとき、最初のカウンセリングで「ヒゲを抜いている」と伝えたんです。

そしたら、
ヒゲを抜いている方は延期をお願いしています」とのこと!!

ヨス

ええ?! なんで??

まったく知識がなかったのですが、ヒゲ脱毛の場合、光を当てて熱くなります。

そのため、ヒゲを抜いている場合は炎症を起こしやすくなるんだそうです。

「やけど のような状態になる人もいる」んだそうで、そこまでひどくなくてもブツブツができたりします。

ヒゲ脱毛前の1ヶ月間はヒゲを抜かない

ヒゲ脱毛サロンで、1か月後に第一回目の予約をしましたが、1か月の間はヒゲを毛抜きで抜かないでと言われました。

ヨス

ええー! ヒゲ伸び放題やん!

……と思いましたが、カミソリや髭剃りで剃るのはオッケーみたいです。

そうか……。ということでカミソリを買いました。

というわけで、ヒゲを抜いている人でヒゲ脱毛を考えている人は、抜くのを辞めた日から1ヶ月の間を空けてから予約しましょうね。


さて、今回は毛抜きを使ったヒゲ抜きがダメというお話についてでした。

本当にヒゲ脱毛にしてよかったです。

悪いことは言いません。わたしのようにヒゲを憎んでいる人はさっさとヒゲ脱毛しましょう。

下記に実際にわたしが受けたヒゲ脱毛(光脱毛)の経過をリアルにまとめています。そのすごさをぜひご覧ください!

       

なんか、この記事すごくよかったっス! ほかにもオススメあるっスか?

だったら、「ヒゲ脱毛のカテゴリ」を要チェックだね♪

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