社員の時間は湧き出る水かw! 15分前出勤で掃除させる会社の話

こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。

今回は私が以前働いていた会社にあった「15分前に出勤して掃除」なルールがやばいというお話です。

15分前に出社して掃除

私が以前働いていたことのある会社ですっごく納得のいかなかったルールがありました。

それは業務開始15分前に出社して掃除をしなければならないという規則。ん? 規則なのかわかりませんね。そんなこと面接のときに聞いていませんでしたし、冊子にも書いてなかった気がします。

これって、つまり15分間はタダ働きさせているってことですよね?

明らかに従業員の時間を軽視しすぎです。15分あったら割と情報収集とかいろんな有意義なことができますよね。その気になればブログ1記事書けます。

どう考えても勤務時間内にするべき

これ、どう考えても、勤務時間内にするべきことですよね? 私たちはボランティアで会社勤務しているわけではないです。

給料をガッポリもらっている経営陣と新入社員の意識の差があるのはあたりまえでしょ? それなのに、こんな理不尽な体験をさせるなんて。

もしかして「会社に忠誠を誓えるか」のテストなんですか? アホくさすぎ……。そんなの能力の流出を促進させるだけでしょ?

掃除も会社のために社員の時間を消費してやっているのだから、絶対に給料は反映されるべきです。業務時間内にしましょうよ。

サービス残業とかと同じ発想

もうね。どう考えてもおかしいです。こういう発想って、サービス残業とか、開始時間はキッチリしてるのに終わる時間にルーズなところにも思いっきり現れていますね。

いい加減にしてください。従業員の時間をあまりにも軽視しすぎです。

従業員の時間は湧いて出る水ですか? 24時間っていうリミットがあるんですよ。

ただでさえ10時間以上は会社に費やしているんです。睡眠時間や食事の時間も含めると、残された時間は5時間にも満たないんです。そんな貴重で有限である時間を搾取するのはやめてください。

さて、今回は私が体験した15分前出勤で掃除をする会社を思い出しながら書きました。

ぶっちゃけ学ぶことがあったから1年以上続けられたのですが、こういう思想だけはどうしても理解できませんでした。まぁ、ブログのネタになったので良かったかな(前向き)。