2013年6月28日

【クロームの使い方: 9 】クロームをもう1個作る

chrome_250

こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は、1つのパソコン(Windows)の中にもう一つのGoogle Chromeを用意する方法です。

作ったもう1つのクロームをルーティーンを片付けるためだけに利用する方法です。

Windowsでもう一個のクロームを使いたい!

パソコンで仕事をしていると毎朝のルーティーン作業って生じてきます。

その中でもブラウザを使って、毎朝毎朝チェックするものってありません? 例えば、ネットショップを運営している場合、競合サイト5店舗ぐらいの新商品情報をチェックするようなこと。

ブログを運営している場合は、Google Analyticsでアクセス数とかを調べたり、Googleトレンドで急上昇キーワードをチェックするとか。

こういうルーティーン作業って、意外と面倒なんですよね。まず全部のサイトを1個1個開くのが億劫です。

常にタブとして開いていると動きが遅くなりすぎるし。そんなときにオススメするのが、もう一個の「ルーティーン用」のクロームを用意してやることです。

これをやることで得られるメリットはこちらの4つです。

開くアイコンを分けられる

もう一個のGoogle Chromeを設置するので、アイコンが別になります。

開くアイコンを分けられる
必要なときだけ開く「ルーティーン用」のGoogle Chromeができる。

なので、朝イチのネットチェックのルーティーン作業が終わった瞬間、このルーティーン用のGoogle Chromeは閉じればOKなんです!

立ち上げるとチェックすべきページが開いている

これが一番の利点だと思いますが、毎日毎日調べるページがGoogle Chromeを立ち上げるとすでに開いている状態になります。

立ち上げるとチェックすべきページが開いている
毎日チェックするサイトを開きっぱなしに!

ただし、この技のためには少しだけ設定をしてやる必要があります。

常に同じページが開く設定の仕方

まずは、Google Chromeの右上から[ Google Chrome の設定 ] → [ 設定 ]を押し、設定ページを開きます。

常に同じページが開く設定の仕方1
[「特定の1つのページまたは複数のページを開く」にチェックを入れる ] → [「ページを設定」をクリック ]
常に同じページが開く設定の仕方2
[「URL」を入力する ] → OK

Google Chromeを開いたときに必ず開くページを入力するだけです! 複数もいけますので必要なだけ入力して下さい。

例えば、ネットショップを運営している場合は、毎日チェックしたい競合サイトのページをいろいろ開いておくと良いでしょう。ただしタブの開きすぎは重くなる原因になるので、あまりにもルーティーン作業でチェックするページが多い場合は、さらにもうひとつのGoogle Chromeを用意した方が良いかもしれません。

違うアカウントを使える

GoogleアカウントのようなWEBアカウントを2つ持っている場合に使える技ですが、通常のGoogle Chromeともう一つのGoogle Chromeで、違うアカウントでログインしておけます。

家族で同じパソコンを使っていて、2人ともGoogle Chromeを使う場合でも、2つのクロームで、別々の設定ができるということです。

べつのアカウントを使える
家族別々のアイコンを使ってこんなことも可能です。

まあ上の画像のようなのも異常な感じですが(笑)。家族で風通し良すぎですね。実際にやるときは、アイコンをどこかに隠すとかしてたほうがいいかもしれませんね。

ちなみに、Ctrl+Shift+Nを押して、「シークレットモード」にして見ると、閲覧履歴が残りません

とにかく軽い!

いつもお世話になっている最速ブラウザのGoogle Chromeですが、気がついた時には結構重くなっていることってないでしょうか?

その大きな原因は、拡張機能の入れすぎです。便利なのでついつい追加をしていってしまうのですが、入れた分だけ重くなるのが難点です。そしてもう一つの理由がタブの開きすぎでしょう。私も調べ物をしていると、知らぬ間に10個以上のタブが開いていることも頻繁です。そりゃー重いはず。

ですが、この技を使うと、もう一つ別のGoogle Chromeを用意するようになるため、拡張機能なにも入っていない状態です。なので軽い軽い!! インストールしたてのころが懐かしいです。

設定の仕方

それでは、設定の仕方を説明します。

デスクトップにもう一個アイコンを用意

デスクトップにGoogle Chromeのショートカットアイコンをもう一つ用意して下さい。

やり方は簡単です。Google Chromeのショートカットアイコンをコピペするだけ! デスクトップにない場合は[ スタートメニュー] → [ すべてのプログラム ] → [ Google Chrome ] → [「Google Chrome」の上でマウス右クリック ] → [ 送る ] → [ デスクトップ(ショートカットを作成)]をすると、デスクトップショートカットが表示されます。

プロパティを開く

デスクトップにコピーしたGoogle Chromeのショートカットアイコンの上でマウスの右クリックをします。

プロパティをいじる
[ マウスの右クリック ] → [ プロパティ ]

これで、プロパティのウインドウが開きました。

リンク先を変更

開いたプロパティのウインドウの中で、以下のようにします。

リンク先を変更
[ ショートカットタブ ] → [「リンク先」の最後に「 --user-data-dir="c:¥routine"」を追加 ] →OK

「リンク先」の「……¥chrome.exe"」の後ろには「半角スペース」を忘れずに挿入してください。

挿入する文字列「 --user-data-dir="c:¥routine"」の「routine」の部分は「 --user-data-dir="c:¥father"」「 --user-data-dir="c:¥mother"」など、単語を区別して使い分けます(お好きな文字に変更して下さい)。

アイコンをクリックすると開く!

あとは、作ったアイコンをクリックするだけです。なお、スタートアップに入れておくと、パソコンを立ち上げたときに自動的に開いてくれます

1スタートアップへの追加の仕方

まずはスタートメニューからスタートアップフォルダを開きます。以下をご覧ください。

スタートアップへの追加の仕方
[ スタートメニュー ] → [ すべてのプログラム ] → [「スタートアップ」の上でマウス右クリック ] → 開く

これで、スタートアップフォルダが開きます。

2アイコンをスタートアップの中に入れる

次に開いたスタートアップ 中にGoogle Chromeのもう一つのショートカットアイコンを入れる、もしくはコピーします。

アイコンをスタートアップの中に入れる
Google Chromeのショートカットアイコンをスタートアップの中へ移動。

参考: 3分LifeHacking:“遊び用ちょろめ”と“仕事用Chrome”を使い分ける - ITmedia Biz.ID

さて、毎朝やるルーティーンの作業用にと書きましたが、今回のこの技はいろんな可能性を秘めています。「仕事用」「ショッピング用」「ブログ執筆用」「趣味用」「午後のルーティーン」「帰宅前の作業」などいろんな用途によってGoogle Chromeを使い分けてもいいですね。いくつ作っても大丈夫なんで。

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