2014年10月29日

[絵本]『100かいだてのいえ』シリーズの魅力を語ります

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こんにちは! ヨス(@yossense)です。

今回は私の好きな絵本の紹介です。むちゃくちゃ売れていて有名なので知っている方も多いと思いますが『100かいだてのいえ』シリーズについてです。

100かいだてのいえ

現在のところ「100階建ての家シリーズ」には3種類の絵本が出ています。

この絵本の魅力を簡単に言うと……

絵が可愛らしい
シンプルで立体感のない着色です。しかもいろんな動物たちが優しい色使いで、カラフルに演出されています。絵もかわいいし。
ごちゃごちゃしている
子どもってごちゃごちゃしている絵って好きですよね! 『ウォーリーをさがせ!』みたいな。以前紹介した『おしりたんてい』もそうですが、いっぱいのキャラクターを所狭しと書き込んでいるのは子どもの大好物です。
ストーリーが単純
主人公がとにかく100階を目指して登っていく(下っていく)だけなので小さな子でも理解できます。わかりやすさ抜群です。
「100」て数字がイイ
子どもって「100」っていう数字好きじゃないですか? いっぱいある数字の代表ですよ「100」って。よくぞ100階も描いてくれましたって感じです。これは絵を描く人間なら誰しも思いますが、めっちゃ大変ですよ。アイデア出しも!

こんな感じですねー。では出ているシリーズを1冊ずつ見ていきましょう!

100かいだてのいえ

まずは初代の『100かいだてのいえ』を紹介します。

100かいだてのいえ

こんな本です。

100かいだての家は細長い

見開きで縦にバーンと長く見せることで、100階という長さが強調されていますよね。一階一階が個性的に描き込まれていて見ててむちゃくちゃ楽しいです。

10階ごとに違う動物が住んでいて、つまり見開き2ページごとに雰囲気が変わっていて、飽きさせません。

登っていくだけではなく、途中にはこんなちょっとしたストーリーもあります。テントウムシから、女王バチにペンダントを渡してくれと頼まれ……。

さらに登って行って、女王バチに渡します。ドラクエのプチイベント程度のもので、そんなに衝撃的なストーリーはありませんけどね。

このコウモリの階は特に面白いです。コウモリに合わせて家具とか全部が逆さになってるんです。その中でもすごいのが、トイレが逆さになってること(笑)。

うんこ、重力で落ちてくるやんっ!」とか言ってはダメです。

それにしてもうまいですね。100階建ての家をひたすら登って行くという、超単純なストーリーでここまで飽きさせないとは。

さて、100階で待っているのは?!

100階で待っているのは?

実際に、小学4年生の甥っ子でもこの絵本が大好きで、夢中で見ていました。もちろん、小学校低学年の子や幼児にはたまらないです。「カラフルな色使い」や、たくさんのキャラクターが描き込まれた

良い意味での「ゴチャゴチャ感」が子どもの心をわしづかみするわけですよ。絵もほんわかしてて可愛いし!

ちか100かいだてのいえ

そして続編の『ちか100かいだてのいえ』。

これも基本的には前回の『100かいだてのいえ』と同じです。

今回のごちゃごちゃ感も良いですねー。これもひたすら地下にある「地下100階建ての家」を下っていくだけなんですが、素晴らしいです。まず、本の開き方が見事なんですよ。

ほら、さっき、『100かいだてのいえ』では、こう開いてたんです。

100かいだてのいえはこう開く

でもこの『ちか100かいだてのいえ』では、逆方向に開くんです!!

ちか100かいだてのいえはこう開く

なぜかって?だって、今回は上に登るのではなく、地下に「下がって行く」んです!なので、ほら、めくるたびに地下に降りて行ってる気分になりそうじゃないですか?

地下が舞台なので、生き物達も地下らしい人たちばかりです。

セミの幼虫と、木の根っ子の汁ジュースを飲む。

ダンゴムシ。しかもダンゴムシでボウリングしています。

はりねずみの階では宝石がいっぱいあります。

「宝石は地下で採れる」という事実を知るきっかけにもなりますね!

この絵本にかかれば暗くて寂しいイメージの地下世界も楽しい世界に早変わりですよ。

うみの100かいだてのいえ

つづいて第三弾の『うみの100かいだてのいえ

これも海の底へ底へと下っていきます。ゆえにページの開き方は『ちか100かいだてのいえ』と同じです。

またかー!と言うのはちょっと待ってください。

今度は今までの2作品と違い、主人公が、海に落ちた人形なんですよ!

しかも、海に落ちる時に落とした衣類や、アクセサリーを取り戻しながら進んで行くという、前作にはなかった展開です。

うまいです。だって、人間は海の中では息ができませんからね(笑)。上手に逃げています。

しかも、落とした衣類やアクセサリーは、すでに海の住人達が各々で何かに使っているので、代わりになるアイテムをもらって装備して行くんですよ。例えば、髪の代わりに「昆布」とか。

今回も前2作に負けず、どの階も絵が楽しいですよねー。というか、私的には、『うみの100かいだてのいえ』が一番好きです。海って楽しいもの!

クラゲの階。

チョウチンアンコウの階とか。いやー、楽しい。

今回紹介した「100階建ての家シリーズ」は、すでにベストセラーなので知ってる方も多いと思います。

こういう「ごちゃごちゃ系の絵本」は、読むたびに新たな発見があって、子どもも何度でも開きたがります。次は『そらの100かいだてのいえ』とか『うちゅうの100かいだてのいえ』とか、いろいろ出たら楽しいですよね!

ちなみに全巻がセットになっても売ってますので、お子さんへのプレゼントとしてもオススメですよー!

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